新潟2歳S 2019 レース回顧

2019年8月28日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
16ウーマンズハート牝254.01:35.0B1
213ペールエール牡254.01:35.1B3
37ビッククインバイオ牝254.01:35.4B-8
42クリアサウンド牝254.01:35.6B7
51エレナアヴァンティ牝254.01:36.2B-5
615シコウ牡254.01:36.2B-12
712ウインカーネリアン牡254.01:36.4B6
811モーベット牝254.01:36.4A2
98トロワマルス牝254.01:36.4B13
1016サナチャン牝254.01:36.4B-11
115トライフォーリアル牡254.01:36.5A9
1214カイアワセ牝254.01:36.9B+16
139タイムマシン牡254.01:37.3B+4
144セツメンノトビウオ牡254.01:37.4B14
1510グライユル牝254.01:37.5C15
163グランチェイサー牡254.01:38.9B-10


総評


A評価2頭、B+評価2頭。しかしすべてが下位に沈み、B→B→B-の決着。さっぱりな結果になってしまった。

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パドック


パドックはどちらを1番手にするか迷った。ウーマンズハートの方が現時点での完成度は高そうだったが、ペールエールはポテンシャルが高そう。結果は逆になってしまった。3着ビッククインバイオはテンション高くいまいち良く見えなかった。

ポイント


穴に見ていたサナチャンが大きく出遅れてしまった。エレナアヴァンティがハナに立ち、ビッグクインバイオが2番手追走。ペールエールは中団前目。その直後にウーマンズハート。モーベットは行き場なく、腹をくくって最後方内を選ぶ選択肢もあったはずだが、外目の馬群の中で後退していく悲惨な展開になった。直線に入ると、前の2頭が逃げ込みを図ったところでペールエールが外に持ち出して伸びる。いまいちお行儀は良くなく、ウーマンズハートの前をカットしたが、そのウーマンズハートと藤岡康騎手は落ち着いて外に出し、きっちり差し切った。

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分析


勝ち時計の1:35.0は、いまいち。良馬場なら34秒台半ばは欲しいところで、2006年ゴールドアグリ以来、良馬場の35秒台決着はなかった。なお、過去に良馬場35秒台決着で勝ったのは同馬とダイワバンディットの2頭で、その後の成績はいまいちだが、どちらも1億円以上の賞金を稼いでいる。今回は、ウーマンズハートとペールエール2頭のレース。現時点で2頭の能力は高いと見てよさそうだ。2番人気モーベットは8着。最後方まで下げてしまったのは響いたが、最後流しても上がり3F33.6と意地を見せた。道中スムースなら上位だったはず。大幅プラス体重も太くは見せず、このレースは度外視できそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/08/NiigataNisaiStakes.html

           

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