【最終版】G3:中山牝馬S 追い切り評価~2020年03月14日開催

2020年3月13日金曜日

本記事は、2020年03月14日に中山競馬場芝1800mで開催される「中山牝馬ステークス」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は16頭。以降の更新はありません。レースは4歳上牝ハンデ戦です。

1枠1番 レッドランディーニ 牝5 51.0 吉田豊【B-】

栗東坂路併せ。相手と馬体を合わせても怯まず、しっかり動けていたが、ステッキへの反応は全くなかった。終い左右からステッキを入れて馬なりの相手にアタマ差遅れた。

1枠2番 フィリアプーラ 牝4 53.0 ヒューイッ【B】

美浦W3頭併せの中。馬場の真ん中を通り、直線は外から1馬身差ずつ追走。楽に駆けさせ外に1馬身半遅れ、内に1馬身半先着した。軽い内容で評価はDでいいかもしれないが、頭の位置は安定しており脚元は軽やか。評価は据え置くが、このハンデなら。

2枠3番 フェアリーポルカ 牝4 52.0 和田【B】

栗東坂路単走。中盤まで右手前だったが、鞍上が扶助するときちんと左手前に替えた。コントロールは効きそう。活気はいまいちだが集中力はある。

2枠4番 メイショウグロッケ 牝6 52.0 大野【A】

栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。カーブから積極的な走りで、終いまでスピードを保てた。ゴールの直線にようやく手前を替えたが、それによるスピードロスは少なく、問題ない。体の張りもあり、好仕上がり。

3枠5番 デンコウアンジュ 牝7 56.0 柴田善【B】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。終いだけさらりと動かした。内容は軽く、頭が高いのは仕方がない。四肢の可動域は狭い。ただ、毛ヅヤはピカピカで体調は良さそう。

3枠6番 ウインシャトレーヌ 牝6 52.0 内田博【-】

映像なし

4枠7番 レッドアネモス 牝4 53.0 津村【B+】

栗東CW3頭併せの中。馬場の真ん中を通り、直線は外をクビ差追走、内に1馬身先行。内がくるのを待ってから抜け出して両馬に1馬身程度先着した。体は少し太いがパワフルに動けている。

4枠8番 カリビアンゴールド 牝6 53.0 石橋脩【B】

栗東坂路単走。馬なりの調整。それでも頭の位置はぶれず、集中して駆けられている。

5枠9番 エスポワール 牝4 53.0 Mデムーロ【B-】

栗東坂路併せ。動きは悪くないのだが、相手に馬体を寄せて行くと、離れてしまう。終いはきっちりアタマ差先着したが、気合い乗りがいまいち。

5枠10番 レイホーロマンス 牝7 51.0 石川【A】

栗東坂路単走。体の向きは進行方向より少し右だが、気にならない程度。キビキビとしたいい動きで、脚元はしっかり地面をつかんで蹴れている。体に適度な丸みもある。

6枠11番 コントラチェック 牝4 55.0 ルメール【B+】

美浦W併せの外。馬場の外目を通り、直線は2馬身差先行。直線は持ったままでそのまま2馬身先着した。頭は高めだが前脚の回転は美しく、きれいに後脚と連動している。

6枠12番 モルフェオルフェ 牝5 52.0 江田照【B】

美浦坂路単走。馬なりの楽な内容。それでも前脚を伸びやかに使い、頭の位置はぶれない。集中して駆けられている。

7枠13番 ゴージャスランチ 牝5 52.0 北村宏【B】

美浦W単走。馬場の外側を深く入って直線へ。かなり発汗が見られ、コーナーでは後脚が流れたが、直線を向くとしっかり。大きなストライドで伸びやかに動けた。

7枠14番 ウラヌスチャーム 牝5 53.0 横山典【B-】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。頭は高く前脚をポンと蹴り上げ、何度か手前を替えて遊んでいる。ゴール後前に出たように状態は良さそうだが集中力はいまいち。

8枠15番 リュヌルージュ 牝5 50.0 団野【-】

映像なし

8枠16番 ロフティフレーズ 牝5 50.0 武藤【B-】

美浦W単走。馬場の外側を通って直線へ。素軽く動けているが、頭は高くまだ非力な印象。


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