ターコイズS 2019 レース回顧

2019年12月17日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
113コントラチェック牝354.01:32.2A3
28エスポワール牝353.01:32.5B-2
37シゲルピンクダイヤ牝354.01:32.8B+1
414フィリアプーラ牝353.01:32.8B+12
51メイショウグロッケ牝553.01:32.8B-9
65デンコウアンジュ牝656.01:32.8B-11
79リバティハイツ牝455.01:32.9B10
82ウインシャトレーヌ牝553.01:33.1-15
96フロンテアクイーン牝656.01:33.2C5
1010ダノングレース牝454.01:33.2A13
1115ディメンシオン牝554.01:33.3B7
124ハーレムライン牝454.01:33.6B14
1311オールフォーラヴ牝455.01:33.8B-8
1412フローレスマジック牝554.01:33.9B16
153モアナ牝554.01:33.9B6
1616トロワゼトワル牝455.01:35.1B-4


総評


A評価2頭、B+評価2頭。ダノングレースは沈んだが、12番人気フィリアプーラを含む3頭が掲示板圏内。2着エスポワールはB-評価だったがパドックでは良く見えた。人気サイドの決着になったので何とも言えないが、配当はまずまずあり、使いようによっては参考になったかもしれない。

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パドック


パドックは順番どおり。人気どおりの3頭が良く見えた。それだけ書いてもよかったのかもしれないが、A評価ダノングレースを加えた。フィリアプーラは物見をしていたため取り上げなかったが、追い切り良かったので押さえはした。最後の追い上げは見事で、惜しい4着だった。

ポイント


コントラチェックの逃げ切り。ゲートはそれほど速くなかったが、向こう正面までにきれいに先手を奪い、2コーナーは最内でカーブ。外枠の不利を最小限に抑え、後続を2~3馬身離した軽快な逃げ。3コーナー手前で後続を引きつけたがそこから再加速すると3馬身差で直線へ。最内を伸びて脚色は衰えず、途中にステッキを数発入れただけ。最後は楽に逃げ切った。

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分析


勝ち時計の1:32.2は、優秀。コントラチェックは前半3Fを33.9のペースで入るとその後11秒台のラップを継続。上がり2F目に11.1とペースを上げて後続に脚を使わせ、ラスト1Fは12.0で逃げ切った。1馬身4分の3差の勝利で余力はあり、最後まで追っていればラストも11秒台を出せていたかもしれない。54キロのハンデだったが3歳のため実質的に55キロ。それでも能力の違いは大きかったようだ。2着エスポワールは53キロでも後続は2馬身離した。騎乗の計算では54キロでも2着だったことになる。シゲルピンクダイヤは-6キロで少し細く見えた。万全なら巻き返せるだろう。最後尾から追い上げて4着したフィリアプーラは12番人気だった。馬体は成長しており、追い切りも動いた。今後も期待できそうだ。なお、上位4頭がすべて3歳馬だった。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/12/Turquoise-Stakes.html

           

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