【最終版】G2:フィリーズR 追い切り評価~2020年03月15日開催

2020年3月13日金曜日

本記事は、2020年03月15日に阪神競馬場芝1400mで開催される「フィリーズレビュー」(G2)の追い切り評価最終版です。出走馬は18頭。以降の更新はありません。レースは3歳牝馬齢戦です。

1枠1番 カリオストロ 牝3 54.0 松山【C】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中内目を通り、並走して直線へ。鞍上はほぼ持ったままで1馬身遅れ。ゴール後も並びかけようとしなかった。動きも目立たない。

1枠2番 パフェムリ 牝3 54.0 西村淳【-】

映像なし

2枠3番 フェアレストアイル 牝3 54.0 坂井【B】

栗東坂路単走。鞍上はほぼ持ったままで集中力高く、キビキビと駆けられた。着地の安定性に成長の余地は大きそうだが、体幹は整っている。

2枠4番 メルテッドハニー 牝3 54.0 斎藤【B-】

美浦坂路単走。頭の位置は安定しており、まっすぐ坂を駆け上がれているが、まだ線が細く非力な印象。

3枠5番 エーポス 牝3 54.0 岩田康【B】

栗東CW単走。馬の多い時間帯に、徐々にラチ側へ移動させながら安定したリズムで駆けてきた。手先は軽く、楽に駆けられている。

3枠6番 ナイントゥファイブ 牝3 54.0 松田【-】

映像なし

4枠7番 ヤマカツマーメイド 牝3 54.0 池添【B】

栗東CW併せの外。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。促して反応はしたが、終いはバテ合いのような併せ馬になり、クビ差先着した。ゴール後はさすがにバテて流した。

4枠8番 ソーユーフォリア 牝3 54.0 浜中【B】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。後脚をきれいに蹴り出して伸びやかに動かせている。一方、頭は高いままで肩の可動域は及第点レベルに若干及ばない。

5枠9番 クーファイザナミ 牝3 54.0 シュタルケ【B】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は半馬身差追走。ピッチ走法でセカセカと動いているが、きっちり伸びて1馬身半差先着した。

5枠10番 ヴァラークラウン 牝3 54.0 古川【B】

栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。手前を替えるのにかなりの時間を要したが、毛ヅヤは良く脚元の回転力も豊富。気合い乗りも良い。

6枠11番 ケープコッド 牝3 54.0 Mデムーロ【A】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、並走して直線へ。少し脚をためると軽い合図で反応し、一気に伸びて3馬身先着した。推進力が若干上に逃げる完歩も見られたが、それでも弾力性の高い動きで脚元はやわらか。ゴール後もステッキを入れて十分に負荷をかけた。

6枠12番 ルーチェデラヴィタ 牝3 54.0 幸【B】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。前半は首の上下動が激しすぎる印象だったが、直線半ばからリズムが良くなってきた。終いは頭を低く保ちながら首を使い、楽に駆けられた。

7枠13番 ミズリーナ 牝3 54.0 武豊【C】

栗東坂路併せ。管が太い割に着地は軽い。推進力が上に逃げる完歩が目立ち、動きも目立たない。最後はアタマ差遅れた。

7枠14番 アヌラーダプラ 牝3 54.0 三浦【A】

美浦W単走。馬場の外側を深く入って直線へ。頭の高い走りだが、四肢の可動域は十分。トモも盛り上がってきており、力強さが増した。動きはスムースで良く見せる。

7枠15番 マテンロウディーバ 牝3 54.0 藤岡佑【B+】

栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。体は細く見えるが体幹はしっかりしており、フォームの完成度は高くぶれがほとんどない。安定したリズムで最後まで集中して駆けられた。

8枠16番 ラボエーム 牝3 54.0 秋山真【C】

栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。最後まで手前を替えられなかったことは割引。四肢の可動域は狭く、全身を連動させられていない。

8枠17番 ソフィアバローズ 牝3 54.0 菱田【B-】

栗東坂路単走。左後肢が右後肢に比べて長いのかもしれない。左右の動きがアンバランスになっている。活気はまずまずあり、リズム良く駆けられているが、終始舌を出している。

8枠18番 エヴァジョーネ 牝3 54.0 和田【B-】

栗東芝併せの外。直線2馬身差追走し、促しながらアタマ差遅れ。ゴール後並ぶところまでやった。体は小さく見せて首の可動域は狭い。


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