函館2歳S 2019 レース回顧

2019年7月23日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
11ビアンフェ牡254.01:09.2B-4
25タイセイビジョン牡254.01:09.5A2
38プリンスリターン牡254.01:09.7B-11
46パフェムリ牝254.01:09.8A3
53レッドヴェイパー牝254.01:09.9B+1
615ブルーパピヨン牝254.01:10.3-8
77メイショウナパワン牡254.01:10.4D13
84リュウノゲキリン牡254.01:10.7B+9
913プリモジョーカー牝254.01:10.7-15
1011スマートカーリー牝254.01:10.9B5
112ヤマメ牝254.01:11.1B12
1212アザワク牝254.01:11.2-7
1314イーサンティラノ牡254.01:11.3B10
1416ゴッドスター牡254.01:11.4B+6
1510バブルガムダンサー牝254.01:12.1-14
取消9マンバー牝254.00:00.0-0


総評


A評価2頭、B+評価3頭。うち、1~3番人気の3頭は掲示板に載ったが、1着と3着がB-評価。全く参考にならない結果になってしまった。
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パドック


最も良く見えたスマートカーリーは案外な結果。勝ったヴィアンフェは可もなく不可もない印象でそれほど目立たず、3着プリンスリターンは体が小さく見えていまいちだった。

ポイント


ビアンフェがゲート入りを嫌がって時間がかかり、マンバーがゲート内で暴れてゲートインをやり直し。すでにゲートに入っていた複数番の各馬にとってはスタート前からハンデが課された格好になった。結局マンバーは出走を取消、2度目は何とか入ったビアンフェは1馬身ほど出負けしたものの、向こう正面でダッシュがついてすんなりと逃げ、最内をカーブ。直線では後続を2馬身ほど突き放し、終いタイセイビジョンに迫られたが、そのまま逃げ切った。
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分析


勝ち時計の1:09.2は、2016年レヴァンテライオンと並ぶレースレコードタイ。前半3Fを33.6で入り、上がりは11.5-11.7-12.4。ラップだけを見ると最後はバテたような流れだが、ビアンフェにはまだ余裕があった。完勝と言える内容だろう。上がり最速は2着タイセイビジョンの34.7。2位タイがレッドヴェイパーの35.3と比べると、抜けたタイムで最後方からスムースに外目へ出して勝ち馬に迫った。ゲートで待たされた不利もあり、能力は高そうだ。3着プリンスリターンは、前で残ったがビアンフェとは能力差が大きそう。惜しかったのはパフェムリで、前が詰まって内へ。そこで凄い脚を使っていて、その後の伸びを欠いた印象だ。内にささったわけではなさそうで、馬が自ら進路を探したような動き。今後の成長次第だが、勝負根性は示した。1番人気で5着レッドヴェイパーは出遅れ。直線の伸びもタイセイビジョンに見劣ったが、今回は乗り替わりもあったため、馬の能力評価の場としては度外視できると見たい。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/07/HakodateNisaiStakes.html

           

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