【枠順確定】福島記念(GIII)追い切り評価最終版-2018年11月11日 福島芝2000ハンデ

2018年11月9日金曜日

1枠1番 エアアンセム 牡7 57.0 田辺【B+】

栗東坂路単走。すばらしく安定している。全く派手さはなく、着実に一歩一歩きちんと追い切りをこなしました、というような動き。評価は難しいのだが、プラスとしてみたい。

1枠2番 スティッフェリオ 牡4 55.0 丸山【B】

栗東坂路併せ。相手と2頭分ほどの間隔をあけて若干先行。相手は馬なりで、鞍上は相手の位置を確認してから追い出し。そのまま1馬身半先着した。実質単走のような内容で、まっすぐに伸びられた。脚元の力強さも感じられる。

2枠3番 キンショーユキヒメ 牝5 54.0 鮫島駿【B】

栗東CW併せの内。馬場の外側を深く入り、直線は1馬身差追走。半馬身先着した。変なテンションで、直線には相手の方を見ながら入り、抜け出してからも首をきれいに上下動させない。ただ、前脚は伸びやかに使えていて四肢の可動域は十分。エリザベス女王杯ではB-評価だがこのメンバーならB評価でよさそう。

2枠4番 ツクバアズマオー 牡7 56.0 柴田善【C】

美浦ポリトラック併せの内。2馬身前を行く馬を目標に直線に入り、そのまま2馬身遅れ。四肢の可動域はいまいちで、終始舌を出している。左回りのポリトラックで追い切ったのはなぜなのだろう。

スポンサーリンク

3枠5番 レトロロック 牡6 55.0 吉田隼【B】

栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。タイムは良く、脚元の素軽さも十分。ただ終始舌を出している。

3枠6番 マイスタイル 牡4 55.0 田中勝【A】

栗東坂路単走。右によれる完歩が一度だけあったが、それを除けばラチ沿いをまっすぐに集中して駆けられた。脚元はパワフルで体はまっすぐ前を向いている。好状態。

4枠7番 ナイトオブナイツ 牡5 56.0 松山【-】

映像なし

4枠8番 マイネルミラノ 牡8 56.0 木幡巧【B】

美浦坂路単走。この馬が坂路で追い切るのは初めてかもしれない。脚元の力強さはそれほど感じられないが、安定したリズムで駆けられており、四肢の可動域もまずまず。そもそも追い切り動く馬で、今回パターンを変えてきたことに注意はしたい。

スポンサーリンク

5枠9番 トーセンビクトリー 牝6 55.0 三浦【-】

映像なし

5枠10番 ルミナスウォリアー 牡7 56.0 柴山【C】

美浦W併せの外。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。尻ステッキを使ったが半馬身遅れ。ゴール後も並べなかった。体は太めに見える。

6枠11番 マイネルハニー 牡5 57.0 丹内【B+】

美浦W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。鞍上は動きをセーブしており、直線は長手綱で追わず。それでも四肢の可動域は十分で、スムースに脚を伸ばせている。

6枠12番 マルターズアポジー 牡6 57.5 戸崎圭【A】

美浦W3頭併せの外。馬場の外側を通り、直線は真ん中外目を合わせて入った2頭を4馬身差追走。勢いよく追い詰めて併入し、その後抜け出した。いつもより発汗はかなりましで、集中力もある。四肢の可動域も十分。

スポンサーリンク

7枠13番 トミケンスラーヴァ 牡8 54.0 藤田菜【C】

美浦W併せの外。馬場の外側を通り、直線はクビ差先行。楽に動かして食い下がらず半馬身遅れた。相手のためにやったような内容。

7枠14番 メドウラーク 牡7 56.0 丸田【B+】

栗東CW単走。首の上下動幅は小さいが、パワフルないい動き。前膝を高く上げる走法で坂のあるコースの方が合いそうだが、四肢の回転力はまずまずあり小回りへの対応力も高そう。

8枠15番 マイネルフロスト 牡7 56.0 松岡【B】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。頭は高めで首の上下動幅は安定しないが、脚元はまずまずやわらかでリラックスした動きをできている。

8枠16番 マサハヤドリーム 牡6 55.0 勝浦【B】

栗東坂路単走。体は進行方向よりほんの少し右。頭の位置が安定しない。ただ動きはそれほど悪くなく、前脚の着地ポイントは近いものの地面をしっかりつかめており、最後までしっかり駆けられた。鞍上は右から見せムチを使い、馬を矯正できていたことも評価。

参考ステップレースの結果

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ