京都大賞典の反省と全着順-2018年10月8日のレース

2018年10月10日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
12サトノダイヤモンド牡5572:25.4A2
24レッドジェノヴァ牝4542:25.5B4
35アルバート牡7572:25.8B+3
48シュヴァルグラン牡6582:26.0B-1
53ブレスジャーニー牡4562:26.1B7
611ウインテンダネス牡5572:26.4B5
76ケントオー牡6562:26.5-10
89スマートレイアー牝8552:26.5B6
91モンドインテロ牡6562:26.6B9
1010サンエイゴールド牡5562:27.3-11
117プラチナムバレット牡4562:27.3B8


総評
A評価1頭、B+評価1頭。これらが1,3着に入り、マイナス評価したシュヴァルグランが4着までで、まずまず参考になったかもしれない。
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パドック
パドックで抜けて良く見える馬は居なかった。サトノダイヤモンドは好調時ほどではなかったが、このパドックでは最も良く見えた。ただ、2着レッドジェノヴァがそれほど良く見えなかった。
ポイント
スタートはある程度そろい、外からウインテンダネスが押して先頭へ。スタンド前で5馬身ほどのリードを取り、1~2コーナーでも引き離す。向こう正面では10馬身以上のリードになった。後方馬群はかたまり、サトノダイヤモンドは外目の動ける位置につけた。スマートレイヤーが向こう正面で2番手に上がって先頭を追走。3~4コーナーでウインテンダネスのリードは3馬身程度に縮まった。サトノダイヤモンドも外目を押し上げて直線。そのままの手ごたえでサトノダイヤモンドが先頭へ。内からシュヴァルグランも来たが伸びない。サトノダイヤモンドは最後迫ったレッドジェノヴァ、外から伸びたアルバートを制して先頭でゴールを駆け抜けた。


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分析
勝ち時計の2:25.4は、それほど強調できる時計ではない。とはいえ長距離なので何とも言えず、2016年キタサンブラックの勝ち時計は2:25.5だった。サトノダイヤモンドは勝ちに行く競馬をして、しっかり勝てたことが大きい。内枠ながら1~2頭分とはいえ外に出し、3~4コーナーでも外を回した。川田騎手は普段の調教でもまたがっていて勝てる仕上がりと踏んだのだろう。馬は良い頃の雰囲気に戻ってきていて、まだ上がり目がありそう。秋のGI戦線が楽しみだ。2着レッドジェノヴァはロスなく立ち回った池添騎手の好騎乗。1番人気シュヴァルグランは追い切りもパドックもいまいちで、それでも4着に来た。能力上位は明らかで、今後立て直してきそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/10/KyotoDaishoten.html

             

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