本記事は、2019年11月10日に福島競馬場芝2000mで開催される「福島記念」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は16頭。以降の更新はありません。レースは3歳上ハンデ戦です。
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1枠1番 フローレスマジック 牝5 53.0 丸山 元気【B】
美浦W3頭併せの中。馬場の真ん中内目を通り、直線は内外に半馬身差先行。内と併せて追い、外を完封。内に半馬身先着した。ゴール後内に差され、一杯に追って追いすがったがとらえられなかったことは割引。とはいえ、脚元はキビキビと動けていてマイナス評価するほどではない。1枠2番 リリックドラマ 牝5 52.0 西村 淳也【-】
映像なし2枠3番 ルミナスウォリアー 牡8 56.0 柴山 雄一【B-】
美浦W3頭併せの内。馬場の外側を通り、直線は外と並んで中に半馬身差先行。促しながら外と併入、中にアタマ差先着した。頭を低く保って気合い乗りは良いのだが、肩の出が窮屈で四肢の可動域は狭め。股間に発汗も見られる。2枠4番 アドマイヤジャスタ 牡3 53.0 藤田 菜七子【B-】
栗東坂路単走。軽い内容とはいえ鞍上は軽く気合いをつけるシーンもあり、その割に気配が一息。バランスは良いが、力強さも不足している。スポンサーリンク
3枠5番 レッドローゼス 牡5 56.0 田辺 裕信【B】
美浦W併せの外。馬場の真ん中内目を通り、ほぼ並走して直線へ。並んでリズム良く駆け、併入した。股間の発汗は気になるが、まずまずやわらかで素軽く動けている。3枠6番 デンコウアンジュ 牝6 55.0 柴田 善臣【B】
栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。四肢の可動域は及第点レベルで体も小さく見せるが首の動きは活気十分。リズム良く駆けられている。4枠7番 トーセンガーネット 牝3 50.0 丸田 恭介【B】
美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、並走して直線へ。折り合い重視の内容で終い差されてアタマ差遅れたが、ゴール後並んで前へ出ており問題ない。リラックスしたいい動きで、このハンデなら。4枠8番 マイネルファンロン 牡4 55.0 丹内 祐次【B-】
美浦W単走。馬場の外側を通って直線へ。後脚はまずまず力強いが、前脚がちょこまかとした動きで頭も高め。きれいな全身運動はできておらず、推進力が上に逃げる完歩も多い。スポンサーリンク
5枠9番 ステイフーリッシュ 牡4 57.5 中谷 雄太【A】
栗東坂路単走。どちらの手前でも体の向きがほとんど変わらず、前後の連動性の高い好フォーム。頭が高く首をほとんど使わないが、脚元はしっかりしており、馬なりの内容からも問題なさそう。ハンデもこの程度なら。5枠10番 クレッシェンドラヴ 牡5 55.0 内田 博幸【C】
美浦W3頭併せの内。馬場の外側を通り、3頭がほぼ並走して直線へ。追ったが馬なりの2頭に外から半馬身差ずつ遅れ、ゴール後も追いつけなかった。さすがに見栄えのしない内容。6枠11番 カンタービレ 牝4 55.0 吉田 隼人【B】
栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。カーブから積極的な動きを見せ、直線も安定したリズムで駆けられた。ゴール後もすぐゆるめておらず、馬は集中力を保てている。体を小さく見せる点は気になるが、首の角度は良く動きも良い。6枠12番 ミッキースワロー 牡5 58.5 菊沢 一樹【B】
美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。頭は高めだが首を使ってリズムを刻めてはいる。前膝が上がるため見えにくいが、肩の可動域は十分にあり、後脚もパワフルに蹴れている。体は好調時より細く見えるので、当日の馬体重に注意したい。スポンサーリンク
7枠13番 メートルダール 牡6 56.0 和田 竜二【B】
美浦ポリトラック併せの内。直線アタマ差追走し、前に出ると軽く促しながら並ばせず、アタマ差先着。ゴール後も同程度のリードを保って長く駆けた。気合い乗りはまずまず。7枠14番 アロハリリー 牝4 54.0 酒井 学【-】
映像なし8枠15番 ウインイクシード 牡5 54.0 松岡 正海【B】
美浦W3頭併せの外。馬場の外目を通り、直線は内から半馬身差ずつ追走。軽く仕掛けて中にアタマ差、内に1馬身先着した。まずまずの気合い乗りで動けている。8枠16番 マイネルサージュ 牡7 55.0 国分 優作【B-】
美浦W併せの内。馬場の外側を通り、ほぼ並走して直線へ。肩ステッキの連打で気合いをつけながら追ったがアタマ差遅れ。ゴール後並ぶところまでやった。追ったほど伸びない印象。スポンサーリンク