本記事は、2019年09月16日に中山競馬場芝2200mで開催される「朝日杯セントライト記念」（G2）の追い切り評価最終版です。出走馬は18頭。以降の更新はありません。レースは3歳馬齢戦です。
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1枠1番 ザダル 牡3 56.0 石橋脩【B】
美浦W併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。並んで折り合い併入した。後脚は力強く蹴れている。ただ、最後まで手前を替えなかったことは割引。1枠2番 サトノルークス 牡3 56.0 川田【B】
栗東CW3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は外から1馬身差ずつ追走。頭は高く手前を替えるのにかなりの時間を要したが、気分良さそうなピッチ走法で一本調子に伸びて1馬身先着した。2枠3番 マテリアルワールド 牡3 56.0 木幡育【C】
美浦W併せの外。馬場の外目を通り、直線は2馬身差先行。楽に促し半馬身先着。その後ある程度負荷をかけたが相手に交わされた。前膝が上がってこないフォームで、見栄えはしない。2枠4番 ミューチャリー 牡3 56.0 御神本【-】
映像なしスポンサーリンク
3枠5番 シークレットラン 牡3 56.0 内田博【A】
美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は半馬身差先行。鞍上は持ったままで1馬身先着した。体幹のしっかりした馬で、フォームは一切ぶれない。抑えめの内容だが活気は十分に感じられる。毛ヅヤも良い。3枠6番 モズベッロ 牡3 56.0 Ｍデムーロ【B】
栗東坂路併せ。相手に寄っていきそうになったため、馬体を離して加速。2馬身以上先着した。鞍上は重そうだが、ステッキを入れて最後はきれいに走らせた。まだ荒削りなフォームだが適度な荒々しさと見られる範囲で、状態は良さそう。4枠7番 オセアグレイト 牡3 56.0 野中【A】
栗東坂路単走。首の角度は良く、毛ヅヤも良い。前脚の着地ポイントは近いが左右へのぶれはなく、前膝をやわらかに使って楽に坂を駆け上がってきた。4枠8番 リオンリオン 牡3 56.0 横山典【B-】
栗東CW単走。ラチ一杯を深く入って直線へ。長く追って十分に負荷をかけた。手前を替えるのにかなり時間を要したことと、体を小さく見せることは割引。スポンサーリンク
5枠9番 エングレーバー 牡3 56.0 藤岡佑【B+】
栗東CW単走。馬場の外側を深く入って直線へ。スケール感はいまいちだが、すべてのチェックポイントを高いレベルで確実にクリアできている。5枠10番 サトノラディウス 牡3 56.0 三浦【B】
美浦W単走。馬場の真ん中を通って直線へ。大きく前を行っていた関係ない併せ馬を追い詰め、ゴールと交わした。ただ、前脚の着地が軽く、ずっと舌を出している。後脚はまずまず力強い。6枠11番 メイショウテンゲン 牡3 56.0 池添【B+】
栗東CW単走。馬場の真ん中を通って直線へ。外に併せ馬が居て、3頭併せの内のようなポジションになった。外から迫られると勝負根性を見せて抜かせず、力強い脚元でわずかに先着した。6枠12番 ニシノデイジー 牡3 56.0 勝浦【B】
美浦W単走。馬場の外側を通って直線へ。頭は高いが首は使えている。前さばきは春より力強くなった。一方、後脚との連動性はいまいちで、仕上がり途上の印象も受ける。スポンサーリンク
7枠13番 エターナルヴィテス 牡3 56.0 田中勝【B-】
美浦坂路単走。最後まで左手前のまま、リズム良く駆けられている。ただ、脚元は非力で線も細い。7枠14番 アトミックフォース 牡3 56.0 大野【B+】
美浦W単走。映像は直線だけで、通ったコースは馬場の真ん中外目。キビキビといいフットワークで四肢の可動域は十分。楽に動けている。もう少し頭が下がるとより良くなりそう。7枠15番 タガノディアマンテ 牡3 56.0 田辺【B】
栗東坂路併せ。軽く促しながらクビ差先着した。脚元はちょこまかとした動きだが、体の向きはまっすぐ。きれいに後ろに蹴れている。8枠16番 ルヴォルグ 牡3 56.0 ルメール【B】
美浦W3頭併せの内。外はランフォザローゼス。馬場の外目を通り、直線は外からクビ差ずつ追走。頭は高めだがリズム良く動いて併入した。内容が軽いため大きな割引対象にはならないが、気になるのは前脚。伸びやかさに欠け、着地ポイントが後ろになっている。スポンサーリンク
