【最終版】G3:アンタレスS 追い切り評価~2020年04月19日開催

2020年4月17日金曜日

本記事は、2020年04月19日に阪神競馬場ダ1800mで開催される「アンタレスステークス」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は16頭。以降の更新はありません。レースは4歳上別定戦です。

1枠1番 ノーブルサターン 牡6 56.0 高倉【-】

映像なし

1枠2番 ワイルドカード 牡6 56.0 北村宏【C】

美浦W3頭併せの内。馬場の内目を通り、直線は外から半馬身差ずつ追走。終い伸びて外にアタマ差、中に4分の3馬身先着した。ただ、ゴール後軽く促し続けたものの、伸びてきた中の馬とそのまま流した外の馬に前へ出られた。頭の高いフォームで脚元の力強さもいまいち。

2枠3番 ロードゴラッソ 牡5 57.0 浜中【C】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は2馬身差追走。ステッキを入れて一杯に追ったが反応は鈍く、そのまま2馬身遅れた。タイムは出ているが見栄えしない内容。

2枠4番 クリンチャー 牡6 57.0 石橋脩【B-】

栗東坂路単走。後脚をほとんど使わず、前脚だけで走っているようなフォーム。前はパワフルなのだが、活気がある割に後脚でしっかり地面を蹴らないことは気がかり。

3枠5番 ルールソヴァール セ8 56.0 松田【B-】

美浦坂路単走。バランスは良いのだが、頭は高くすべての関節が硬い印象。動きも重い。


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3枠6番 アングライフェン 牡8 56.0 藤井勘【B-】

栗東坂路併せ。かなりのピッチ走法で一本調子に駆けて1馬身先着した。騎手騎乗で、終い肩ステッキを入れて気合いをつけたが、反応はそれほどなかった。

4枠7番 ベストタッチダウン 牡4 56.0 川田【A】

栗東坂路単走。首の角度は良く、頭の位置は安定。四肢の可動域は及第点レベルだがピッチ走法なためで、前後左右のバランスは取れている。背中も安定している。

4枠8番 ウェスタールンド セ8 56.0 藤岡佑【B】

栗東坂路単走。手前を替えたそうに走っていたが、ようやく替えたのはフィニッシュライン。右前肢が体の中心寄りに着地し、着地後内向する傾向は見られるものの、動き全体として見ればやわらかで良く見える。

5枠9番 コマビショウ 牡5 56.0 松若【C】

栗東CW併せの内。相手はサトノプライム。馬場の真ん中外目を通り、直線は半馬身差追走。終い追って併入した。線が細く非力な印象で動きもスロー。追ったほど伸びず、ゴール後はすぐ相手に前へ出られた。

5枠10番 サトノプライム 牡6 56.0 古川【B】

栗東CW併せの外。相手はコマビショウ。馬場の外目を通り、直線は半馬身差先行。直線は気合いをつけて強めに追い、併入。先導役を務めての併入で、ゴール後は楽に前へ出た。首の角度は良く、馬体にも張りがある。四肢の回転力もまずまず。

6枠11番 アナザートゥルース セ6 58.0 大野【B】

美浦坂路単走。鞍上は手綱を長めに持って、軽い合図を送って馬なりに進めてフィニッシュ。首を使ってゆったりと動けている。

6枠12番 モズアトラクション 牡6 57.0 幸【B】

栗東B(ダート)単走。四肢の可動域は狭めで、トモも少しゆるい。ただ、集中力はあり、キビキビと動けている。最後に手前を替えたのは割引だが、B評価で妥当だろう。

7枠13番 ナムラアラシ 牡7 56.0 坂井【-】

映像なし

7枠14番 メイショウスミトモ 牡9 57.0 小牧【C】

栗東坂路単走。強めに追ったが反応はなく、馬は楽に動きたそう。四肢の可動域も狭い。

8枠15番 リワードアンヴァル 牡4 56.0 三浦【B+】

美浦B(ダート)単走。Bコースの急カーブをうまく使って加速しながら上手に手前を替えると、そのまま気合い乗り良くゴールを駆け抜けた。体は少し太く見え、発汗も見られるがこの一追いで絞れそうだ。

8枠16番 メイショウワザシ 牡5 56.0 秋山真【B】

栗東坂路併せ。先行して坂に入ったが、馬場の真ん中に持ち出してラチ沿いを進めた相手と馬体を合わさず、馬なりに駆けて半馬身遅れた。前脚を叩きつけるようなフォームで後脚の着地ポイントが体の外目にあるので見栄えはしないが、繋がやわらかで地面へのアプローチは悪くない。


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参考ステップレースの結果

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