【最終版】G2:スワンS 追い切り評価~2019年10月26日開催

2019年10月25日金曜日

本記事は、2019年10月26日に京都競馬場芝1400mで開催される「毎日放送賞スワンステークス」(G2)の追い切り評価最終版です。出走馬は18頭。以降の更新はありません。レースは3歳上別定戦です。

1枠1番 ロードクエスト 牡6 57.0 シュタルケ【B】

美浦W3頭併せの中。馬場の外側を深く入り、3頭が並走して直線へ。楽に進めて外にアタマ差遅れ、内にアタマ差先着。ゴール後も馬なりに流した。内容はかなり軽いが、動きはまずまずやわらかで悪くは見せない。

1枠2番 ノーワン 牝3 52.0 松山【-】

映像なし

2枠3番 マルターズアポジー 牡7 56.0 松若【B】

美浦W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。かなり発汗が目立つ。ここ数走、発汗が抑えられて凡走してきたため、活気が戻ったと見ることもできなくはないが。動きはいつもどおり良く見せる。

2枠4番 カルヴァリオ セ6 56.0 黛【B+】

美浦W3頭併せの中。外はキャナルストリート。馬場の外目を通り、3頭が並走して直線へ。鞍上は手綱を引っ張り気味に進めて何とか折り合いをつけさせ、そのまま併入した。馬は走る気十分で、脚元もパワフル。


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3枠5番 キングハート 牡6 56.0 菱田【B-】

美浦坂路併せ。カーブから積極的な走りで坂も一杯に追ったが追いつけず、終い離され1馬身遅れ。頭が高く首を使えていない。

3枠6番 アマルフィコースト 牝4 54.0 坂井【B】

栗東坂路単走。馬の多い時間帯で、鞍上は左右を確認するとラチ側へ持ち出し加速。最後まで脚色は衰えず、キビキビといい動きを見せた。ラチ側で前が開くと右手前に替えたが、右手前の方が安定した動きになる。左手前時には右前肢が着地後若干内向していた。

4枠7番 グァンチャーレ 牡7 56.0 松岡【B】

栗東坂路単走。促し続けた割に動きは平凡。完全にまっすぐ走れていない。ただ、脚元はやわらかで推進力は前を向いており、マイナス評価するほどではない。

4枠8番 マイスタイル 牡5 56.0 田中勝【B-】

栗東坂路単走。以前は左右のバランス良く走れていたが、左前肢が着地後かなり内向するようになっている。推進力も上に逃げる。活気はまずまずあるのだが。


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5枠9番 トゥザクラウン 牡5 56.0 福永【C】

栗東CW4頭併せの内から2頭目。馬場の外目を通り、4頭が並走して直線へ。内と併せて抜け出すと、アタマ差リードして内が並んできたタイミングで追い出し。しかし伸びず、1馬身遅れ。ゴール後も差を大きく広げられた。動きが硬い。

5枠10番 モズアスコット 牡5 57.0 岩田康【B+】

栗東坂路併せ。脚元はやわらかで前後の連動性は高い。後脚もしっかり地面をつかんで蹴れている。気になるのは左前肢だけ。最後まで右手前で駆けたのだが、左前肢がいまいち上がってこない。それを除けば十分な動き。

6枠11番 イエローマリンバ 牝4 54.0 北村友【-】

映像なし

6枠12番 ムーンクエイク セ6 56.0 藤岡佑【B】

美浦W併せの内。馬場の外側を深く入り、直線はクビ差追走。手前を決めきれなかったが脚元はまずまず伸びやかで、後脚で強く地面を蹴れている。併入し、ゴール後若干のリードを保ってしっかり動けた。


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7枠13番 キャナルストリート 牝5 54.0 浜中【B】

美浦W3頭併せの外。中はカルヴァリオ。馬場の外側を通り、3頭が並走して直線へ。軽く促す程度で3頭が併入した。直線を向いてから相手の居ない外側を向いて走ったことは割引も、脚元はリラックスした動き。

7枠14番 タイムトリップ 牡5 56.0 藤岡康【B+】

美浦W単走。馬場の真ん中内目を通って直線へ。通ったコースは内目だが、ほぼ馬なりの内容の割にタイムは良い。手前を決めるタイミングは遅かったが、四肢の可動域はまずまずあり、リラックスした動き。

7枠15番 スマートオーディン 牡6 56.0 武豊【B】

栗東坂路単走。脚元の動きはスローで、前駆による推進力はいまいち。一方、着地のやわらかさはあり前後の連動性もまずまず。

8枠16番 モーニン 牡7 57.0 和田【-】

映像なし


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8枠17番 ダイアトニック 牡4 56.0 スミヨン【B】

栗東坂路併せ。右手前を維持して登坂し、終い一杯になったが手前を左に替えてもう一伸び。1馬身半先着した。肩の可動域は狭く、前膝も硬いため動きが小さく見えていたが、左手前になると前脚が伸びやかに出てくるようになる。

8枠18番 セイウンコウセイ 牡6 57.0 幸【B-】

美浦W単走。馬場の外側を通って直線へ。直線半ばでおそらく左前肢落鉄。その後もフォームへの影響はなかったが、ゴール付近で軽く気合いをつけ、ゴール後ステッキを入れても反応はいまいちだった。

参考ステップレースの結果

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