本記事は、2019年09月16日に中山競馬場芝2200mで開催される「朝日杯セントライト記念」(G2)の追い切り評価(水曜夜更新分)です。レースは3歳馬齢戦。登録馬は23頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は19頭でした。すべての出走馬が含まれていない可能性があります。枠順確定後に最終版記事を配信します。
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アトミックフォース 56.0 【B+】
美浦W単走。映像は直線だけで、通ったコースは馬場の真ん中外目。キビキビといいフットワークで四肢の可動域は十分。楽に動けている。もう少し頭が下がるとより良くなりそう。エターナルヴィテス 56.0 【B-】
美浦坂路単走。最後まで左手前のまま、リズム良く駆けられている。ただ、脚元は非力で線も細い。エングレーバー 56.0 【B+】
栗東CW単走。馬場の外側を深く入って直線へ。スケール感はいまいちだが、すべてのチェックポイントを高いレベルで確実にクリアできている。オセアグレイト 56.0 【A】
栗東坂路単走。首の角度は良く、毛ヅヤも良い。前脚の着地ポイントは近いが左右へのぶれはなく、前膝をやわらかに使って楽に坂を駆け上がってきた。スポンサーリンク
サトノラディウス 56.0 【B】
美浦W単走。馬場の真ん中を通って直線へ。大きく前を行っていた関係ない併せ馬を追い詰め、ゴールと交わした。ただ、前脚の着地が軽く、ずっと舌を出している。後脚はまずまず力強い。サトノルークス 56.0 【B】
栗東CW3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は外から1馬身差ずつ追走。頭は高く手前を替えるのにかなりの時間を要したが、気分良さそうなピッチ走法で一本調子に伸びて1馬身先着した。ザダル 56.0 【B】
美浦W併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。並んで折り合い併入した。後脚は力強く蹴れている。ただ、最後まで手前を替えなかったことは割引。シークレットラン 56.0 【A】
美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は半馬身差先行。鞍上は持ったままで1馬身先着した。体幹のしっかりした馬で、フォームは一切ぶれない。抑えめの内容だが活気は十分に感じられる。毛ヅヤも良い。スポンサーリンク
ショウナンバルディ 56.0 【B】
栗東坂路単走。脚元はやわらかでしっかり地面をつかんで蹴れている。一方、頭は高く顎でリズムを刻む完歩も見られる。後半にかけて徐々に動きが良くなってきたことは評価。タガノディアマンテ 56.0 【B】
栗東坂路併せ。軽く促しながらクビ差先着した。脚元はちょこまかとした動きだが、体の向きはまっすぐ。きれいに後ろに蹴れている。ナイママ 56.0 【B-】
美浦W単走。馬場の外側を深く入って直線へ。リズムは良く、動きは安定してる。一方、四肢の可動域はいまいちで、若干硬い。発汗も目立つ。ニシノデイジー 56.0 【B】
美浦W単走。馬場の外側を通って直線へ。頭は高いが首は使えている。前さばきは春より力強くなった。一方、後脚との連動性はいまいちで、仕上がり途上の印象も受ける。スポンサーリンク
ブラッドストーン 56.0 【A】
美浦坂路3頭併せの内。坂に入ってすぐに抜け出したため実質単走。大きく先着した。前脚は体の外側に着地するがそこから真後ろに蹴れており、回転力は豊富。後脚も力強い。マテリアルワールド 56.0 【C】
美浦W併せの外。馬場の外目を通り、直線は2馬身差先行。楽に促し半馬身先着。その後ある程度負荷をかけたが相手に交わされた。前膝が上がってこないフォームで、見栄えはしない。メイショウテンゲン 56.0 【B+】
栗東CW単走。馬場の真ん中を通って直線へ。外に併せ馬が居て、3頭併せの内のようなポジションになった。外から迫られると勝負根性を見せて抜かせず、力強い脚元でわずかに先着した。モズベッロ 56.0 【B】
栗東坂路併せ。相手に寄っていきそうになったため、馬体を離して加速。2馬身以上先着した。鞍上は重そうだが、ステッキを入れて最後はきれいに走らせた。まだ荒削りなフォームだが適度な荒々しさと見られる範囲で、状態は良さそう。スポンサーリンク