【枠順確定】スプリンターズステークス(GI)追い切り評価最終版-2018年9月30日中山芝1200定量

2018年9月28日金曜日

1枠1番 ラインスピリット 牡7 57.0 武 豊【C】

栗東坂路単走。頭は低く保てているが終始舌を出しており、体は薄く脚元は非力。ただ、前脚と後脚は同一ライン上にあり、そこだけは評価できる。1週前とほとんど変わらない内容で、少しはましになってはいるが評価はCでいいだろう。【1週前追い評価:C】

1枠2番 ヒルノデイバロー 牡7 57.0 四位 洋文【B-】

栗東坂路併せ。中盤から追い比べ、半馬身先着した。脚元は少し非力ではあるが四肢の可動域は十分で、まずまず動けている。【1週前追い評価:B】

2枠3番 ワンスインナムーン 牝5 55.0 石橋 脩【A】

美浦坂路併せ。坂に入って自ら相手に馬体を寄せていったが、相手は追いつけずそこに居なかった。そのまま脚を伸ばして4馬身以上の差をつけてゴール。カーブで少し首の使い方がぎこちない部分があり、A+はつけないが、すばらしい状態にある。【1週前追い評価:A】

2枠4番 スノードラゴン 牡10 57.0 大野 拓弥【B-】

美浦坂路単走。1週前とほぼ同内容。首を使って駆けられてはいるが、前脚の着地ポイントは近く、後脚は外を回る完歩が見られた。がんばって走ってはいるが。【1週前追い評価:B-】

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3枠5番 アレスバローズ 牡6 57.0 藤岡 佑介【B-】

栗東坂路単走。頭は高く首を使わない。中盤から少しはましになったが頭が右に出るようになった。脚元はまずまず力強いが、見栄えはしない。【1週前追い評価:B】

3枠6番 ダイメイプリンセス 牝5 55.0 秋山 真一郎【B-】

栗東坂路併せ。相手はラブカンプー。体は進行方向より右で、左手前になると左前肢が右後肢より右側に着地する。この馬はいつも追い切りそれほど良く見えないため難しく、今回も動きは良く見えず3馬身以上先着という内容になった。【1週前追い評価:B】

4枠7番 キャンベルジュニア 牡6 57.0 田辺 裕信【B】

美浦W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。四肢の可動域は十分。前膝も高く上がっており、体を大きく見せてゆったりと駆け、タイムも出した。動きは若干スローではあるが、力強さも感じられる。【1週前追い評価:B】

4枠8番 ファインニードル 牡5 57.0 川田 将雅【B+】

栗東坂路単走。着地ポイントのぶれは多少あるが、やわらかかつ力強い脚元でしっかりと地面を蹴れている。ゆったり楽に動けており、問題ない最終調整だろう。【1週前追い評価:B+】

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5枠9番 ラブカンプー 牝3 53.0 和田 竜二【B-】

栗東坂路併せ。相手はダイメイプリンセス。この相手と合わせると千切られるので見栄えはしない。今回も3馬身遅れた。前半は食い下がれていたが、中盤から遅れ始め、鞍上が肩ステッキを入れて反応はしたが余力がなかった。動きの安定性はあるのだが。【1週前映像なし】

5枠10番 レッツゴードンキ 牝6 55.0 岩田 康誠【A】

栗東坂路単走。体幹が整ってきた。前脚と後脚は同一ライン上にあり、頭の位置も安定。軽い肩ステッキへの反応も良く、最後までしっかり駆けられた。【1週前追い評価:C】

6枠11番 セイウンコウセイ 牡5 57.0 池添 謙一【B】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。肩の動きが少しぎこちなく、そのせいで前脚の可動域が狭くなっていることは気がかりだが、活気は十分。タイムも出ている。【1週前追い評価:B+】

6枠12番 ナックビーナス 牝5 55.0 J.モレイラ【B】

美浦W併せの外。馬場の内目を通り、並走して直線へ。軽く促しながらハナ差先着し、ゴール後は相手をアタマ差前へ行かせて折り合い長く駆けた。タイムは抜群だが通ったコースを考えれば平均的。脚元はしっかりしており、集中力も高い。【1週前追い評価:C】

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7枠13番 ティーハーフ 牡8 57.0 国分 優作【B-】

栗東坂路単走。体をふっくら見せ、脚元は安定している。ただ、鞍上の合図にこたえず、強い尻ステッキを入れると反抗するような仕草を見せたのは割引。気分良く走らせられるかがカギになりそう。【1週前追い評価:C】

7枠14番 ラッキーバブルズ セ7 57.0 B.プレブル【B+】

中山芝単走。安定感がすばらしい。カーブはゆったり入って直線を向いたところで肩ステッキを2発入れ、最後まで集中してリズム良く駆けてきた。坂は全く苦にしていない。体はボリューム感満点だが少し太いかもしれず、そこだけ割引。当日の馬体重には注意したい。【1週前映像なし】

8枠15番 ムーンクエイク セ5 57.0 C.ルメール【B】

美浦W併せの外。馬場の外側を通り、直線は1馬身差追走。きっちり差して併入し、ゴール後前へ出るところまでやった。四肢の可動域は十分。体は少しゆるいかもしれず、もう少し負荷をかけてもよさそうな印象だが、動きはやわらか。【1週前追い評価:B】

8枠16番 レッドファルクス 牡7 57.0 戸崎 圭太【B】

美浦W併せの内。馬場の外側を通り、直線は半馬身差追走。カーブから直線を向くときの手ごたえは相変わらず最高。1週前はそこから伸びなかったが、今回は集中力が持続し、左手前を決めてからも頭を低く保ってまずまずの走り。四肢の可動域および脚元のやわらかさも戻ってきた。ただ、以前なら突き抜けていただろうとは感じる。【1週前追い評価:C】

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