シリウスステークスの反省と全着順-2018年9月29日のレース

2018年10月3日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
13オメガパフューム牡3532:01.5B2
216ウェスタールンドせん6552:01.5B-7
314サンライズソア牡457.52:01.8A3
45ヒラボクラターシュ牡3532:02.6B-8
513コスモカナディアン牡5552:02.7-12
67ナムラアラシ牡5572:02.7B-9
74ムーンクレスト牡6542:02.8-14
81ミキノトランペット牡4542:03.0B-4
96クインズサターン牡5562:03.3B+6
1011ストライクイーグル牡5542:03.3B16
118グレイトパール牡557.52:03.5B-1
129コパノチャーリー牡6562:03.6B10
1310ヒロブレイブ牡5532:03.6B13
1415ラインルーフ牡6562:03.7B-5
152ヨシオ牡5552:04.2B+11
1612リーゼントロック牡7562:05.4-15


総評
A評価1頭、B+評価2頭。A評価サンライズソアはトップハンデだが3着に来たものの、勝ったオメガパフュームB評価。2着ウェスタールンドはB-評価で、いまいちぱっとしない結果になってしまった。
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パドック
パドックでは3頭が良く見えた。3頭しか良く見えなかったと言った方が正しいかもしれない。勝ったオメガパフュームはまだ線が細く非力な印象で、2着ウェスタールンドは舌をペロペロを出し入れしていた。
ポイント
芝スタートでばらついたスタート。コパノチャーリーが先手を奪い、1コーナーでは最内を回る。1頭分のスペースをあけてサンライズソアが半馬身差の2番手。さらに外を1馬身差でヒラボクラターシュ。グレイトパールは中団の外。3コーナー手前で早くも川田騎手の手が動くがそれほど伸びない。ウェスタールンドは離れた最後方から。オメガパフュームはグレイトパールを見る位置から。直線。先頭を交わして粘り込みを図るサンライズソアを大外をまくってオメガパフュームがとらえる。最後は最後方から内を突いて伸びたウェスタールンドに迫られたがクビ差凌いだ。


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分析
勝ち時計の2:01.5は、不良馬場を考えるとまずまず。2016年マスクゾロが稍重馬場で逃げて2:01.7を出しており、今回オメガパフュームは大外を通ったため十分な時計だろう。ウェスタールンドは末脚強烈だったが、空いた内を突いてのもの。ただ、一旦内に切れ込んで間を割って抜けたところまでは良かったのだが、そこから最内をそのまままっすぐに走っていれば差し切れた可能性が高い。これでダートは2.1.0.0になったが、能力は五分だろう。オメガパフュームの外を目指したコース取りには疑問が残る。サンライズソアはトップハンデで勝ちに行く競馬。十分に能力の高さを示した。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/09/SiriusStakes.html

             

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