【枠順確定】シリウスステークス(GIII)追い切り評価最終版-2018年9月29日阪神ダ2000ハンデ

2018年9月28日金曜日

1枠1番 ミキノトランペット 牡4 54.0 武 豊【B-】

栗東坂路併せ。ラチ側を一本調子な走り。頭は高め。前脚の着地ポイントも近すぎる。ただ、相手が伸びず大きく先着した。注目したいポイントは相手を抜くとき。相手はかなり気性が悪いのか体を左右にぶれさせながら走る馬。この馬は相手が自分の居ない右側を向いた瞬間にすっと伸びて前へ出てしまった。怖がりなのかもしれず、それが良い方に出れば一発あるかもしれない。評価としてはマイナスをつけるが面白そうな一頭。

1枠2番 ヨシオ 牡5 55.0 四位 洋文【B+】

栗東坂路単走。体は進行方向よりほんの少し右だがそれほど気にしなくていいレベルで、動きの安定感を評価。終い少し脚色が鈍ったものの、体幹は安定しておりフォームは崩れなかった。体もふっくら見せている。

2枠3番 オメガパフューム 牡3 53.0 和田 竜二【B】

栗東坂路併せ。馬場の悪い時間帯でタイムは気にしなくてよさそう。体を合わせて楽に抜け、3馬身程度先着した。脚元はやわらかだが非力さはあり、抜けてからラチ側に流れたことは割引。軽ハンデを生かせれば。

2枠4番 ムーンクレスト 牡6 54.0 松田 大作【-】

映像なし

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3枠5番 ヒラボクラターシュ 牡3 53.0 池添 謙一【B-】

栗東坂路単走。前半は右へ行ったり左へ行ったりとふらふら。中盤からまっすぐ走ったが、体は進行方向より右で前脚の着地ポイントが近い。脚元も非力。体は立派なのだが疲れがあるかもしれない。

3枠6番 クインズサターン 牡5 56.0 藤岡 佑介【B+】

栗東坂路単走。促しながらリラックスした動き。最後まで集中して駆けられており、着地はやわらか。安定したリズムで坂を駆け上がっていた。

4枠7番 ナムラアラシ 牡5 57.0 藤岡 康太【B-】

栗東CW併せの内。馬場の外側を通り、直線は1馬身差追走。鞍上は激しく手を動かし、何度も強めの尻ステッキを入れたが馬なり楽走の相手と併入するのが精一杯。負荷は十分にかかっているが。

4枠8番 グレイトパール 牡5 57.5 川田 将雅【B-】

栗東CW単走。馬場の真ん中を通って直線へ。大跳びで動きはスロー。ズブズブと伸びてはいるがキレはなく、外を行く関係ない併せ馬が楽々と交わしていったときに一切の勝負根性を見せなかったことも割引。見栄えのする好馬体だが背中の安定性に乏しく地面とケンカするような走りになっている。

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5枠9番 コパノチャーリー 牡6 56.0 浜中 俊【B】

栗東坂路単走。リズムの良いピッチ走法で活気もまずまず。安定したリズムで駆けられており、終い疲れて頭が上がったがそこから手前を替えて最後まで何とか走りきった。

5枠10番 ヒロブレイブ 牡5 53.0 鮫島 克駿【B】

栗東坂路単走。流しただけの楽な内容で、大きな鞍上を乗せて走った。馬が薄く小さいためいかにも非力に見える。ただ、体は進行方向をまっすぐに向いており、頭の位置も一切ぶれず集中はしている。評価は据えておきたい。

6枠11番 ストライクイーグル 牡5 54.0 松若 風馬【B】

栗東坂路併せ。相手が掛かっていてなかなか並びかけてこず、ようやく半馬身差程度に迫ってきたところで軽い合図を送り、楽に1馬身先着した。想定通りの内容になっていないように見えるが、動きは悪くない。

6枠12番 リーゼントロック 牡7 56.0 松山 弘平【-】

映像なし

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7枠13番 コスモカナディアン 牡5 55.0 丹内 祐次【-】

映像なし

7枠14番 サンライズソア 牡4 57.5 C.ルメール【A】

栗東坂路併せ。久しぶりに追い切りを見たが、風格が出てきた。体を大きく見せ、ゆったりと大きなストライドで脚元はやわらかかつ力強い。余裕で抜け出し3馬身程度先着した。トップハンデの休み明けだが状態は良さそう。

8枠15番 ラインルーフ 牡6 56.0 森 一馬【B-】

栗東ポリトラック単走。カーブは楽に動かし、終いだけさらりと。全力で駆けさせていないため評価は難しいが、ポリトラックでこの内容では。

8枠16番 ウェスタールンド セ6 55.0 北村 友一【B-】

栗東坂路単走。体は進行方向より若干右で、頭が右に出る完歩が多かった。中盤からしっかりしたが、動きは重め。ただ、そのぶん脚元は力強い。終いステッキを入れて反応はしたが伸びはいまいち。

参考ステップレースの結果

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