キーンランドカップの反省と全着順-2018年8月26日のレース

2018年8月29日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
111ナックビーナス牝5541:09.4B1
27ダノンスマッシュ牡3531:09.8B+4
34ペイシャフェリシタ牝5541:09.9A9
413キャンベルジュニア牡6561:10.1A5
52スターオブペルシャせん5561:10.2B14
56レッツゴードンキ牝6551:10.2D2
712トゥラヴェスーラ牡3531:10.2B6
88デアレガーロ牝4541:10.3B+7
95ムーンクエイクせん5581:10.4B-3
1015ユキノアイオロスせん10561:10.6C16
119ティーハーフ牡8561:10.8B13
121クリーンファンキー牝5541:10.8B10
1314タマモブリリアン牝5541:10.8-12
143ヒルノデイバロー牡7561:11.4B-8
1510キングハート牡5571:11.5B11
1616オールインワン牡5561:11.6B-15


総評
A評価2頭、B+評価2頭。勝ったのは1番人気のB評価ナックビーナスで、プラス3頭が2~4着。悔しい結果になったが人気薄ペイシャフェリシアが3着にがんばったので、まずまず参考になったかもしれない。
スポンサーリンク

パドック
最も良く見えたのはキャンベルジュニアだったのだが、条件が合うかどうか、と書いたとおり、体型から1200は短い印象を受けた。それでも4着に来るのだから能力の絶対値が高いのだろう。ナックビーナスはそれほど良く見えず、モレイラ騎手が人気をつり上げているのかなと見ていたのだが、さすがにつり上げるだけのことはあった。パドック良く見えた14番人気スターオブペルシャは、5着にがんばった。
ポイント
ナックビーナスの逃げ切り。好スタートから押して出していき、出たら脚を使わせすぎず、3コーナーまでほぼコースロスなくきれいに入った。外からオールインワンが被せてきても落ち着いてペースを守り、4コーナーからスパート。見事な逃げ切りを決めた。


スポンサーリンク

分析
勝ち時計の1:09.4は、稍重馬場を考えればまずまず。ナックビーナスは前半3F33.7のラップを余裕で刻み、カーブでスピードを落として4コーナー手前からスパート、ゴール前流すという理想的な流れで勝った。結果的に前残りになったが、直線大きく外に広がったため前残りと言うより内残り。ロスなく運んだモレイラ騎手の好騎乗だった。向こう正面でのペース配分も完璧で、場合によっては逃げても構わない馬たちは、すべてナックビーナスの外を回ることを余儀なくされた。チャンスがあったのはダノンスマッシュのみ。向こう正面で内を主張するか、3コーナーで被せてプレッシャーをかけにいくことはできたかもしれないが、相手は高松宮記念3着馬。共倒れになるリスクを取らなかったことは責められないだろう。オールインワンの戸崎騎手は何とか逃げようとアグレッシブな騎乗を見せてくれたが馬の力が及ばなかった。この馬が内枠を引いていれば展開は変わったかもしれない。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/08/KeenelandCup.html

             

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ