着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | アレスバローズ | 牡6 | 54 | 1:07.0 | B- | 4 |
2 | 10 | ナガラフラワー | 牝6 | 52 | 1:07.2 | B+ | 9 |
3 | 9 | セカンドテーブル | 牡6 | 56 | 1:07.3 | D | 8 |
4 | 18 | アサクサゲンキ | 牡3 | 53 | 1:07.4 | B+ | 3 |
5 | 3 | レーヴムーン | 牡5 | 53 | 1:07.4 | - | 13 |
6 | 1 | トーキングドラム | 牡8 | 55 | 1:07.4 | B- | 15 |
7 | 2 | トウショウピスト | 牡6 | 56 | 1:07.4 | - | 10 |
8 | 14 | フミノムーン | 牡6 | 55 | 1:07.4 | - | 11 |
9 | 7 | ダイメイプリンセス | 牝5 | 54 | 1:07.5 | B- | 6 |
10 | 4 | コウエイタケル | 牡7 | 54 | 1:07.5 | - | 14 |
11 | 12 | ダイメイフジ | 牡4 | 56 | 1:07.6 | C | 1 |
12 | 11 | スノードラゴン | 牡10 | 58 | 1:07.6 | - | 12 |
13 | 15 | ワンスインナムーン | 牝5 | 54 | 1:07.7 | B | 7 |
14 | 17 | トシザキミ | 牝7 | 48 | 1:07.7 | C | 18 |
15 | 16 | ペイシャフェリシタ | 牝5 | 54 | 1:07.7 | B | 2 |
16 | 6 | アクティブミノル | 牡6 | 56 | 1:07.8 | B | 5 |
17 | 13 | ナリタスターワン | 牡6 | 55 | 1:07.8 | B | 17 |
18 | 5 | グレイトチャーター | 牡6 | 54 | 1:07.9 | C | 16 |
総評
A評価なし、B+評価2頭。ただD評価のサウンドテーブルはコメントで拾えるはずで、そうなるとプラス評価が3頭。それらが2~4着を占めたことになる。1着はB-評価アレスバローズだったが、鞍上は川田騎手。読者には申し訳ない結果になってしまったが個人的にはラッキーな決着で、人気薄が来たのでワイドならまずまず参考になったかもしれない。
パドック
期待していたナガラフラワーが良く見えた。しかし、それ以上にペイシャフェリシタが四肢の可動域広くしっかり歩けていた。問題は勝ったアレスバローズが発汗多く全く良く見えなかったこと。絶好調の川田騎手でも厳しいのではないかと見たほどパドックはいまいちだった。3着サウンドテーブルも首を曲げて甘えていて、パドックでは下位評価だった。
ポイントCBC賞、ペイシャフェリシタが可動域十分。ナガラフラワーが前への推進力あり。コウエイタケルがキビキビと。1番人気ダイメイフジは追い切りいまいちでしたがかちっと動けています。ワンスインナムーンが前さばきやわらか。ダイメイプリンセスとアサクサゲンキもまずまずです。— jphb (@jphb_oikiri) 2018年7月1日
そろったスタートからトウショウピストが先行。外から交わしてワンスインナムーンがハナへ。内トウショウピスト、外セカンドテーブルが2番手の位置取り。アレスバローズは中団。ナガラフラワーはその直後につけた。直線。すっと外に出し残り300メートルでいつでも追い出せる状態に持って行ったアレスバローズに対して、ナガラフラワーは中を選択。包まれ追い出しが遅れ2着までだった。
分析
勝ち時計の1:07.0は、レースレコード。中京芝1200メートルのコースレコードは2016年3月にビッグアーサーの記録した1:06.7で、それに0.3差に迫る好タイムだった。ただ、勝ったアレスバローズは川田騎手の位置取りのおかげで、2着ナガラフラワーとの能力比較は難しい。同じ6歳で斤量差は2キロ。これは牡馬と牝馬の差であり、同じ位置から追い出せていれば逆転していたかもしれない。それより、3歳牡馬で53キロのハンデをもらい、最後方から追い込んで4着に食い込んだアサクサゲンキは能力が高そうだ。武騎手の不調は気がかりだが、今後注目したい。
評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/06/CBCSho.html