【1週前追い】スプリンターズステークス(GI)追い切り評価-2018年9月30日中山芝1200定量

2018年9月20日木曜日

アレスバローズ 57.0 【B】

栗東坂路単走。ラチ側をまっすぐに。前半頭は右を向いていたが後半はまっすぐに。脚元の力強さはそれほどないが、軽い尻ステッキを入れて軽快に駆け、タイムはまずまず。

キャンベルジュニア 57.0 【B】

美浦W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。前脚を高く上げて叩きつけるように地面を蹴るが推進力は上に逃げず、後脚の推進力へとつなげている。四肢の可動域は広く、動きに迫力はあるがフォームの美しさには劣る。発汗は目立つ。

スノードラゴン 57.0 【B-】

美浦坂路単走。前脚の着地ポイントが体の中心寄りになり、後脚も外を回すようになってきた。顔はまっすぐ前を向き、首の上下動に安定感はあるが、全盛期ほどの活気は感じられない。

セイウンコウセイ 57.0 【B+】

美浦W単走。ラチ一杯を深く入って直線へ。カーブから積極的は走りで直線もステッキを何度か使い一杯に追った。パワフルな動きの中に冷静さが見られ、レースが今週末でないことを知っているかのよう。評価は高くつけたい。

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ダイメイプリンセス 55.0 【B】

栗東坂路併せ。折り合い重視の内容で、追う相手を視界にスムースに運び、終い軽く仕掛けてクビ差先着した。左前肢が着地後外向する完歩は見られたが、終いは修正されておりそれほど問題なさそう。

ティーハーフ 57.0 【C】

栗東坂路併せ。前半は楽なフォームでリラックスして駆けられていたが、3頭分ほどの間隔をあけていた相手と並ぶと勝負根性を見せず、馬体を離した。その後も伸びず1馬身遅れ。前膝も硬い。

ナックビーナス 55.0 【C】

美浦W3頭併せの外。馬場の内目をカーブし、馬場の真ん中内目に持ち出して直線は3馬身差追走。直線置かれかけたが持ち直して迫るも1並ぶ2頭に1馬身遅れ。ゴール後も追いつけずすぐにゆるめた。タイムは良いが通ったコースを考えれば強調できない。

ヒルノデイバロー 57.0 【B】

栗東坂路併せ。目の前に馬が居たため途中で進路を変更。チグハグな内容になり、進路を見つけて短い距離で追い比べ、併入した。タイムは出ているため問題はなさそうではあるが、予定通りにはいっていないだろう。評価は据え置く。

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ファインニードル 57.0 【B+】

栗東坂路単走。前半は右手前のままゆったり入り、その際は左前肢の着地に少しぶれがあった。しかし中盤に左手前を決めると動きが一変。前進をなめらかに連動させ、パワフルかつ安定したリズムで賭けられるようになった。

ムーンクエイク 57.0 【B】

美浦W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。理想のフォームを教えられてそのとおりに動こうとする四角四面な馬という印象。頭は高いが首を使おうとし、前膝を上げているが着地は軽く、全身の連動という意味ではいまいち。それでもまじめな分、頭の位置はぶれず集中はしている。

ラインスピリット 57.0 【C】

栗東坂路単走。前脚の着地ポイントは近く、着地後内向。後脚は外を回る。脚元は非力。終始舌を出している。体はまっすぐ向いているが。

レッツゴードンキ 55.0 【C】

栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。長手綱で楽に行かせていたときはゆったりしたいいフォームで駆けられていた。しかし直線で鞍上がステッキを抜くと動きが硬くなり、軽い肩ステッキを入れても全く伸びなかった。全体のタイムはまとめたが、肩周りが硬くなる完歩があり、心配だ。

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レッドファルクス 57.0 【C】

美浦W併せの外。馬場の外側を通り、並走して直線へ。直線を向いたときの迫力は十分で何馬身離すのだろうと見ていたがそこから案外。並んでアタマ差前へ出たところで尻ステッキを入れたが逆に差し返されゴール地点では4分の3馬身遅れ。何度も尻ステッキを入れてゴール後も追いすがったが、相手がゆるめてようやく追いつけた。

ワンスインナムーン 55.0 【A】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は2馬身差追走。鋭く伸びて1馬身先着し、ゴール後もさらに加速し引き離した。直線ですっと手前を替えると鞍上の指示があるまで折り合い、軽い合図で素早く反応すると、一気に抜き去った。すばらしい走りだ。

参考ステップレースの結果
注意: 本記事は、1週前追い切り評価です。本追い切りの評価は、レース週の金曜夕方までに更新しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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