天皇賞・春 2019 追い切り評価最終版

2019年4月27日土曜日

本記事は、2019年04月28日に京都競馬場芝3200mで開催される「天皇賞・春」(G1)の追い切り評価最終版です。以降の更新はありません。レースは4歳上定量戦です。

1枠1番 チェスナットコート 牡5 58.0 坂井瑠星【C】

栗東坂路併せ。相手はカフジプリンス。先行して坂に入り、鞍上が相手を振り返ったところで相手が追い出し。この馬も追ったが相手にならず4分の3馬身遅れた。【1週前追い評価:C】

2枠2番 エタリオウ 牡4 58.0 M.デムーロ【A】

栗東坂路単走。首を使ってリズム良く登坂。中盤に仕掛けると素早く反応し、ギアを上げた。見せムチの連続で鋭い伸び。好状態でレースに向かえそう。【1週前追い評価:B+】

3枠3番 リッジマン 牡6 58.0 蛯名正義【B】

栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。活気はあり、前脚の回転はまずまず。一方、後脚の可動域はそれほそない。フォームの乱れはなく、安定して駆けられている。【1週前追い評価:B-】

4枠4番 ヴォージュ 牡6 58.0 和田竜二【B】

栗東坂路単走。頭は高いが脚元は安定。前脚を伸びやかに使って大きなストライドで集中して駆けられた。【1週前追い評価:B】

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4枠5番 メイショウテッコン 牡4 58.0 福永祐一【B】

栗東坂路併せ。相手の4馬身ほど後ろから坂に入り、相手が流していたとはいえグイグイ追い上げて併入した。少し動きは重く、手前側前肢を体の中心に着地させるため体は進行方向より右だが、力強く動けている。【1週前追い評価:A】

5枠6番 カフジプリンス 牡6 58.0 中谷雄太【B】

栗東坂路併せ。相手はチェスナットコート。相手の後ろにつけて楽に交わし、4分の3馬身先着した。推進力が上に逃げる完歩が多かったが、並んでからはしっかり。脚元もやわらかに使えている。【1週前追い評価:B】

5枠7番 グローリーヴェイズ 牡4 58.0 戸崎圭太【B】

美浦W3頭併せの中。馬場の外側を通り、直線は外からアタマ差ずつ追走。じっと折り合い外と併入。中に半馬身先着した。ゴール後も外と並んで長くいい脚を使った。頭を低く保った好フォームで駆けられている。【1週前追い評価:B-】

6枠8番 パフォーマプロミス 牡7 58.0 北村友一【B】

栗東ポリトラック単走。ポリトラックにしてはそれほど見栄えしない。好調時より背中の安定性は劣る。ただ、手前を決めてからは全身を連動させた動きをできており、トモの張りは良い。【1週前映像なし】

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6枠9番 ユーキャンスマイル 牡4 58.0 岩田康誠【B-】

栗東坂路併せ。右手前時の右前肢が大きく外を回す。最後に左手前に直したが、そうなると前脚の着地ポイントが安定しなくなった。1馬身先着したが、不安の残る仕上がり。1週前良かったのでこれで良いのかもしれないが。【1週前追い評価:B+】

7枠10番 フィエールマン 牡4 58.0 C.ルメール【B+】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は半馬身差追走。すっと並んでアタマ差先着。その後も馬なりに長くいい脚を使った。気合い乗りは良く、制御も効いている。伸びはスムース。【1週前追い評価:B+】

7枠11番 ケントオー 牡7 58.0 幸英明【C】

栗東坂路単走。尻ステッキの連打で追いに追ったが反応はほとんどない。脚元は非力で四肢の可動域は狭い。これでは。【1週前追い評価:C】

8枠12番 クリンチャー 牡5 58.0 三浦皇成【B+】

栗東坂路単走。中盤まで右手前のままだったが、左手前を決めると動きが大きく変わった。その後は最後まで勢いを持続させられている。好仕上がり。【1週前追い評価:A】

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8枠13番 ロードヴァンドール 牡6 58.0 横山典弘【B+】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。気合い乗りは良く、集中力も豊富。体も大きく見せている。手前の替え方は極めて上手でコーナーの多い長距離は合うはず。四肢の可動域も十分。【1週前追い評価:B】

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