青葉賞 2019 追い切り評価最終版

2019年4月26日金曜日

本記事は、2019年04月27日に東京競馬場芝2400mで開催される「テレビ東京杯青葉賞」(G2)の追い切り評価最終版です。出走馬は16頭。以降の更新はありません。レースは3歳馬齢戦です。

1枠1番 アドマイヤスコール 牡3 56.0 Mデムーロ【B-】

美浦W併せの内。馬場の外側を通り、直線は1馬身差追走。促しながら併入したが、ゴール後すぐにゆるめた。動きは硬めで四肢の可動域は狭い。前脚はまずまずだが、後脚に非力な印象が残る。

1枠2番 リオンリオン 牡3 56.0 横山典【B】

栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。首の角度は良く、四肢の可動域もまずまず。フォームのバランスは良い。最後少し脚色は鈍ったが、力強く動けている。

2枠3番 ランフォザローゼス 牡3 56.0 ルメール【A】

美浦W併せの内。馬場の外側を通り、直線は1馬身差追走。じわりと追走し、合図への反応は良くゴール地点では若干遅れもその後並んで長くしっかり駆けさせた。着地がやわからで、飛節のクッションが効いている。トモの張りも十分。

2枠4番 セントウル 牡3 56.0 アヴドゥラ【B】

栗東坂路併せ。1馬身ほど前を行かせた馬に半馬身先着した。タイムはまずまずなのだが、動きがバタバタ。前脚を体の外側に着地させ、内に向かって蹴る。頭も高い。ただ、最後の3完歩はかなり良くなり、安定した。

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3枠5番 ピースワンパラディ 牡3 56.0 戸崎圭【B】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は半馬身差追走。鞍上は手綱を短く持って手を動かさず、折り合い重視でアタマ差遅れ。ゴール後も同程度の距離を保ち、じわりと駆けさせた。発汗が目立ち、首を上下動させながら口を開けるシーンが見られたが、前脚をやわらかに使えており後駆もまずまず力強い。

3枠6番 ウーリリ 牡3 56.0 福永【B+】

栗東坂路単走。馬場の荒れた時間帯でタイムは出ていないが動きは良く見せる。全身を連動させた好フォームで弾力性のある動き。左手前を決めると少し顔が右に出て体も進行方向より右になるが、毛ヅヤは良く高評価したい。

4枠7番 トーセンカンビーナ 牡3 56.0 藤岡佑【A】

栗東CW併せの外。馬場の外側を深く入り、並走して直線へ。追う相手に並ばせず、鞍上はほぼ持ったままでわずかなリードを保ち、ゴール前に自ら加速してアタマ差先着。その後も並ばせなかった。じわりと気合いが乗って状態は良さそう。

4枠8番 ピンシェル 牡3 56.0 吉田豊【B】

美浦坂路併せ。一本調子にクビ差先着。最後まで左手前のままで、体は進行方向より若干右。首の角度は良く、活気もまずまず。

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5枠9番 タイセイモナーク 牡3 56.0 シュタルケ【B-】

栗東坂路併せ。首の動きは良く、体も進行方向をまっすぐ向いている。バランスも悪くない。ただ、後脚が非力でパワフルに動けない。追ったが4分の3馬身遅れた。このまま全体的にパワーアップできればいい馬になりそう。

5枠10番 ディバインフォース 牡3 56.0 松山【-】

映像なし

6枠11番 カウディーリョ 牡3 56.0 石橋脩【B-】

美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は半馬身差追走。カーブから頭を上げて掛かったような動き。直線でも頭の高い走りになった。クビ差先着も、首の発汗は目立つ。

6枠12番 アルママ 牡3 56.0 柴田大【-】

映像なし

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7枠13番 マコトジュズマル 牡3 56.0 レーン【-】

映像なし

7枠14番 バラックパリンカ 牡3 56.0 和田【-】

映像なし

8枠15番 キタサンバルカン 牡3 56.0 大野【C】

美浦坂路併せ。坂に入ったところで肩にステッキを入れたが反応はいまいち。脚元もバタバタとした印象。最後は何とか併入した。

8枠16番 サトノラディウス 牡3 56.0 三浦【B】

美浦W3頭併せの中。馬場の外目を通り、直線は内からクビ差ずつ追走。じっと折り合い、ゴール前に気合いをつけて内にアタマ差、外に1馬身先着した。馬格があり見栄えはする馬で、折り合えたことは評価。終いきっちり抜けられてもいる。一方、肩の可動域がいまいちで前膝が上がってこないのは割引。

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