【枠順確定】毎日王冠(GII)追い切り評価最終版-2018年10月7日東京芝1800別定

2018年10月5日金曜日

1枠1番 キセキ 牡4 58.0 川田【B】

栗東CW単走。ラチ一杯を深く入って直線へ。タイムはかなり良いのだが不思議なことに動きは重く感じる。頭は高めで位置の安定感もいまいち。終い鞍上が軽い尻ステッキを入れたがそれほど反応しなかった。ただマイナス評価するほど悪いわけでもない。

2枠2番 ケイアイノーテック 牡3 56.0 藤岡佑【B+】

栗東坂路併せ。力強く抜け出し3馬身程度先着した。相手を全く気にしないパワフルな走り。体幹も整っており、前後の連動性も高い。最後に手前を替えたことと、推進力が若干上に向くことは気になるが、評価はプラスとしたい。

3枠3番 ステファノス 牡7 56.0 福永【B】

栗東CW3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は並ぶ2頭を1馬身差追走。中に並びかけるまで右手前をキープして、抜けるときに左手前に切り替え。ただ鞍上はじっと折り合わせてアタマ差先着程度にとどめた。ゴール後並ばれたところで映像が切れたが、このタイミングで鞍上は気合いをつけている。この後を見たい。手ごたえからすると前に出たと考えられるのだが。評価はどうしようもないのでBにせざるを得ない。

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4枠4番 サトノアーサー 牡4 56.0 戸崎圭【B】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。首を水平に近いところまで低く保ち、伸びてくるこの馬のフォームで、ぐいぐい伸びて2馬身以上先着した。前脚は可動域広く推進力も生んでいる。一方、後脚の力強さには欠ける印象。

4枠5番 ステルヴィオ 牡3 55.0 ルメール【B】

美浦W3頭併せの中。馬場の真ん中を通り、直線は外から1馬身差ずつ追走。軽く促しながら外にアタマ差、内に1馬身差先着した。右前肢の動きに違和感のある完歩が見られ、抜け出すときにふわっとしたが、気になるのはそこだけで動きはまずまず。活気もある。

5枠6番 サンマルティン セ6 56.0 池添【C】

美浦W単走。通ったコースは馬場の内目。頭が高く前脚をほぼ使えず後脚だけで走っている。

5枠7番 ダイワキャグニー 牡4 56.0 横山典【B-】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は半馬身差追走。ある程度促しながら馬なりの相手と併入。ゴール後は前に出られた。脚元の回転力はまずまずあり、首の角度も良いのだが見栄えはしない。

6枠8番 アクションスター 牡8 56.0 大野【B-】

美浦W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。手前を決めるのに時間がかかり、躓く完歩も見られた。ある程度促したが動きは重め。

6枠9番 アエロリット 牝4 55.0 モレイラ【B+】

美浦坂路単走。馬場の荒れていない時間とはいえタイムは抜群。頭の位置は安定しており、最後までいい脚を使って走りきった。体幹もしっかり。

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7枠10番 スズカデヴィアス 牡7 56.0 三浦【B-】

栗東坂路単走。ある程度集中して駆けられているが、全体的にもっさりした印象。後脚の力強さももの足りない。

7枠11番 サウンズオブアース 牡7 56.0 田辺【B】

栗東CW3頭併せの内。カーブはぼんやり走り、馬場の外側を行く2頭を目標にショートカット。直線は2~3馬身差程度追走し、加速。ゴール地点では若干遅れもその後一瞬で前に出た。直線の加速時はすばらしいフォーム。ただ前半がかなり微妙な内容で、タイムは出ているが通ったコースの問題も大きそう。評価は据え置きたい。

8枠12番 カツジ 牡3 55.0 松山【-】

映像なし

8枠13番 レアリスタ 牡6 56.0 石橋脩【B】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は1馬身差追走。直線を向いてすぐに強めのステッキを入れ、追ってアタマ差先着。ゴール後も抜かせなかった。頭は高めで内容も見栄えはしないが集中して駆けられており、負荷は十分にかかっている。

参考ステップレースの結果

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