【枠順確定】サウジアラビアロイヤルカップ(GIII)追い切り評価最終版-2018年10月6日東京芝1600馬齢

2018年10月5日金曜日

1枠1番 シャドウエンペラー 牡2 55.0 和田【B】

栗東坂路単走。タイムは極めて良い。後脚の蹴り出しも安定している。ただ前脚の使い方が理想からほど遠い。外を回して体の外目に着地するため、着地ポイントが安定しない上にバタバタとした印象。評価は据え置く。

2枠2番 アマーティ 牝2 54.0 三浦【B】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。前膝が硬く手前の替え方もいまいちだが、リズムは良く安定して駆けられている。トモの筋肉量もこの時期にしては豊富。

3枠3番 ドラウプニル 牡2 55.0 モレイラ【B】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。折り合い重視の内容できっちりと併入。行きたがるシーンもあったが制御することはできた。直線で何度も手前を替えており、追い切り評価としてはBが妥当だろうが、スケール感のある馬だ。

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4枠4番 グランアレグリア 牝2 54.0 ルメール【D】

公開されているのは4日の軽い調整のもの。本追い切りは10月1日(月)に行われたようで、映像はない。軽い内容で馬場の真ん中外目をゆったり駆けているが、脚元がやわらかで集中力も高く、この内容でフォームは崩れない。タイムも内容にしては十分出ており、1番人気が予想されるが逆らいにくい印象を受ける。手前の替え方も上図だ。

5枠5番 ドゴール 牡2 55.0 津村【B+】

美浦W併せの外。馬場の外目を通り、直線は1馬身差先行。鞍上が手を動かして強めに追った相手をクビ差しのぎ、ゴール後も並ばせなかった。トモはパンとしており、現時点の完成度は高そう。前脚の可動域は広い。

6枠6番 サムシングジャスト 牝2 54.0 横山典【B】

栗東CW3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、中の相手と並走して直線へ。1馬身先行した外には千切られたが、相手とみなした中の馬には余裕で1馬身半先着。その後もリードを広げた。まだ体はゆるく、動きのぎこちなさもあるのだが、力強さはあり四肢の可動域も広い。見栄えのする好馬体で、将来性は高そう。

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7枠7番 セグレドスペリオル 牡2 55.0 川又【B】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は1馬身差追走。ほぼ馬なりに1馬身先着した。カーブの走りはひどい内容だったが、直線を向くとしっかり。頭は高いものの地面のとらえ方が良く、前後のバランスが取れている。トモはゆるいがこの時期ならこんなものだろう。

8枠8番 トーラスジェミニ 牡2 55.0 吉田隼【B+】

美浦W単走。馬場の外側を通って直線へ。カーブからキビキビとした動き。内と外に関係ない馬が居たが、外はカーブで交わすと直線3馬身ほど追いかけた内も差し切った。発汗は目立つが四肢の可動域は十分にあり、集中して駆けられている。

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