【最終版】G2:NZT 追い切り評価~2020年04月11日開催

2020年4月10日金曜日

本記事は、2020年04月11日に中山競馬場芝1600mで開催される「ニュージーランドトロフィー」(G2)の追い切り評価最終版です。出走馬は16頭。以降の更新はありません。レースは3歳牡牝馬齢戦です。

1枠1番 カフェサンドリヨン 牝3 54.0 内田博【B】

美浦W3頭併せの中。馬場の真ん中を通り、直線は外から半馬身差ずつ追走。外にアタマ差遅れ、内に1馬身先着した。ゴール後に外とは並んでおり遅れは問題ない。直線を向いたときに少し内にささり、内の馬に迷惑をかけたが、動きはまずまず。

1枠2番 カリオストロ 牝3 54.0 ヒューイッ【C】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。線が細く非力な印象。頭の位置も完歩ごとに変わり、前駆が安定しない。

2枠3番 マイネルグリット 牡3 56.0 国分優【-】

映像なし

2枠4番 フルートフルデイズ 牝3 54.0 木幡巧【B-】

栗東坂路単走。楽な内容なので仕方ないのかもしれないが、いまいちぱっとしない内容。やわらかさはあるのだが、繋がゆるすぎる印象。

3枠5番 ペールエール 牡3 56.0 北村友【B+】

栗東坂路単走。体の向きはまっすぐで、首の角度は良く集中力も豊富。体は小さく見えるがバランスの良い動きで、後脚の蹴り出す方向も安定している。


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3枠6番 ソングオブザハート 牝3 54.0 川又【B】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。トモがまだゆるく、これから良くなっていそうな馬。肩がやわらかくなればより良くなる。現状でも前駆は窮屈だが首の使い方は上手で、後脚は弾力性のある蹴りをできている。

4枠7番 ソウルトレイン 牡3 56.0 田辺【A】

栗東坂路併せ。最も近づいた状態でも相手との間に1頭分以上の距離はあり、ほぼ単走。2馬身ほど追いかけて、楽に交わすと半馬身先着した。前脚の可動域の広さとやわらかさが目を引く。

4枠8番 コウソクスピード 牡3 56.0 丸山【B】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。鞍上は手綱を引っ張って折り合いに終始し、ゴール後ようやく折り合えて楽に並んで駆けられた。気合い乗りは良く、コントロールも何とかなった。評価は据え置くが、この調教がレースに結びつけば。

5枠9番 オーロラフラッシュ 牝3 54.0 ルメール【B】

美浦坂路併せ。頭は高いが首は使えており、集中力を保って半馬身先着した。

5枠10番 ハーモニーマゼラン 牡3 56.0 大野【C】

美浦坂路併せ。頭は高く四肢の可動域は狭い。鞍上はまっすぐ走らせることだけを意識していたようで、追えずにアタマ差遅れ。相当に乗り難しそうな馬だ。

6枠11番 ルフトシュトローム 牡3 56.0 石橋脩【B-】

美浦W単走。馬場の真ん中を通って直線へ。発汗がかなり目立つ。後脚の可動域が狭く、前は伸びやかに使えるのだが、前膝から繋の連動性はいまいち。

6枠12番 アブソルティスモ 牡3 56.0 北村宏【B+】

美浦坂路併せ。楽に並んで折り合い、ハナ差先着した。体は少し太いかもしれないが、動きはやわらかで力強さもある。

7枠13番 シャチ 牡3 56.0 山田【-】

映像なし

7枠14番 シーズンズギフト 牝3 54.0 津村【B】

美浦坂路単走。頭は高く頭の位置も若干左右にぶれる。ただ、集中して駆けられてはいて、脚元のバランスは良い。

8枠15番 グレイトホーン 牡3 56.0 野中【C】

美浦ポリトラック併せの内。直線1馬身差追走し、クビ差先着した。頭は高く四肢の可動域は狭い。

8枠16番 ウイングレイテスト 牡3 56.0 横山武【B-】

美浦W併せの内。馬場の外側を深く入り、並走して直線へ。馬なりに抜け出して半馬身先着。ゴール後はすぐにゆるめて並ばれた。発汗が目立つ。


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