本記事は、2019年09月07日に中山競馬場芝2000mで開催される「紫苑ステークス」（G3）の追い切り評価最終版です。出走馬は15頭。以降の更新はありません。レースは3歳牝馬齢戦です。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
1枠1番 エアジーン 牝3 54.0 石橋脩【C】
美浦坂路単走。頭は高く首を全く使えていない。そのせいで前脚も出てこない。最後まで脚色は保てており、スタミナはありそうだが。2枠2番 クールウォーター 牝3 54.0 野中【B】
美浦坂路単走。逆手前でカーブしてきて、坂に入っても右手前のまま。ゴール付近で左手前に替えた。動きにぎこちなさはあるが、着地の力強さは十分。不器用な面がどう出るか。2枠3番 スパークオブライフ 牝3 54.0 藤田菜【-】
映像なし3枠4番 フィリアプーラ 牝3 54.0 丸山【B+】
美浦坂路併せ。しっかり折り合いをつけて相手と呼吸を合わせ、じっとアタマ差先着。派手さはないが、集中力は高く、勝負根性も見られる。スポンサーリンク
3枠5番 レッドベルディエス 牝3 54.0 ルメール【B】
美浦坂路3頭併せの中。動きは若干もっさりしているが力強さはある。最後まで加速ラップを刻み、終い抜け出して内外にクビ差程度先着した。4枠6番 フェアリーポルカ 牝3 54.0 三浦【B】
栗東坂路併せ。右前肢が着地後内向。管は細く非力さはある。合図で反応したが、そのタイミングで手前を替え、スムースに加速できなかったことも割引。ただ、促すとしっかり伸びて最後まで脚色は衰えず、クビ差先着できたことは評価したい。4枠7番 トーセンガーネット 牝3 54.0 武藤【B】
美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は半馬身差先行。頭は高く首の可動域は狭いが、首でリズムを刻むことはできており、前後の連動性は高い。5枠8番 グラディーヴァ 牝3 54.0 Ｍデムーロ【A】
栗東坂路併せ。相手を前に置いて坂に入ると、早めに横に出して折り合わせ、並びかけるまでにワンテンポ置いた。並んでさらに折り合わせると、軽い合図で前へ。楽に駆けさせ2馬身以上先着した。ゴーサイン前は口を動かして行きたそうにしていたが、折り合えたのは収穫。動きはやわらかで良く見せる。スポンサーリンク
5枠9番 ウエスタンランポ 牝3 54.0 菊沢【B-】
美浦W併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。並んで折り合い、終いだけ促してアタマ差先着した。頭は高めで脚元は非力な印象。6枠10番 レオンドーロ 牝3 54.0 柴田大【B+】
美浦W単走。馬場の真ん中を通って直線へ。スピードに乗る前は、前膝を高く上げるため、前駆が上に伸び上がるようなフォームになる。しかし、本格的に加速すると一気に頭が下がって重心も下がり、十分な四肢の可動域で鋭く伸びる。脚をためて直線スムースなら、一発あっても。6枠11番 メイクハッピー 牝3 54.0 大野【B】
美浦W併せの内。馬場の真ん中内目を通り、直線は半馬身差追走。並んでじっと折り合い併入。ゴール後も並んで駆けた。四肢の可動域は及第点レベルだが、飛節と繋のクッションが効いていて、鋭く蹴れている。7枠12番 ローズテソーロ 牝3 54.0 横山典【-】
映像なしスポンサーリンク
