本記事は、2019年09月08日に中山競馬場芝1600mで開催される「京成杯オータムハンデ」（G3）の追い切り評価最終版です。出走馬は16頭。以降の更新はありません。レースは3歳上ハンデ戦です。
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1枠1番 プロディガルサン 牡6 55.0 三浦【B】
美浦坂路併せ。相手の鞍上が何度も振り返って確認してくれていたが、加速すると並ぶ間もなく交わし、1時間半先着した。動きは重めではあるが荒々しく、力強さもある。1枠2番 ジャンダルム 牡4 55.0 藤井勘【B+】
栗東CW3頭併せの外。馬場の外目を通り、直線は内に1馬身、中に2馬身差先行。鞍上は何度か後ろを振り返り、内が並んできたタイミングで合図。軽く促し内にアタマ差、中に1馬身半差先着した。終いは楽に脚を伸ばせており、相手のためにやった内容ではなさそう。ゴール後もやわらかに動けている。2枠3番 カルヴァリオ セ6 53.0 黛【C】
美浦坂路単走。頭は高く、前脚を体の外側に着地させるためバタバタした印象。推進力も上に逃げる。2枠4番 クリノガウディー 牡3 54.0 戸崎圭【B】
栗東坂路単走。四肢の可動域は狭めだが、どちらの手前でも体の向きはほぼまっすぐで、滞空時間の長い走り。気分良さそうに駆けられており、状態は悪くなさそう。スポンサーリンク
3枠5番 ストーミーシー 牡6 56.0 大野【B-】
美浦坂路併せ。坂に入ってから追い続けたが、先に抜けた相手に追いつけず半馬身遅れ。動きがそれほど悪いわけではないのだが、見栄えはしない。3枠6番 ヒーズインラブ 牡6 56.0 内田博【-】
映像なし4枠7番 ロードクエスト 牡6 57.0 Ｍデムーロ【B】
美浦W単走。馬場の真ん中を通って直線へ。手前を替えるまでに時間はかかり、股間の発汗は目立つ。一方、リズムは良く、キビキビと動けている。右手前より左手前の方が走りのバランスが良い。4枠8番 フローレスマジック 牝5 53.0 石橋脩【B】
美浦芝3頭併せの中。外からクビ差ずつ追走し、内を若干リードして一緒に抜け出した。終い伸びて内に4分の3馬身先着。脚色を戻した外に1馬身先着した。発汗は目立ち、動きは硬めだが、気合い乗りは良い。スポンサーリンク
5枠9番 グルーヴィット 牡3 55.0 松山【B+】
栗東坂路併せ。相手に馬体を寄せて行く勝負根性を見せ、力強いピッチ走法で抜け出し2馬身先着した。後脚が完全にまっすぐに後ろに蹴れていないことだけ気になるが、活気は十分で頭も低く保てている。5枠10番 トロワゼトワル 牝4 52.0 横山典【B-】
栗東坂路単走。頭を高く上げて掛かったような動き。前膝も硬い。手前も二度替えた。後脚は力強く蹴れているのだが。6枠11番 ディメンシオン 牝5 53.0 北村宏【B】
栗東坂路単走。頭は高めで首の可動域は狭い。発汗も目立つ。ただ、脚元だけを見ていると高評価したくなる。前脚と後脚がどちらも地面をしっかりつかんで真後ろに蹴れており、体の向きはまっすぐだ。評価は据え置くが、軽ハンデで一発あっても。6枠12番 ヤングマンパワー 牡7 55.0 嶋田【B】
美浦W併せの外。馬場の外目を通り、直線はクビ差追走。相手にひるんだような動きを見せ、頭を相手の居ない左側に振るシーンが何度か見られたが、最後はまっすぐ前を向いて相手をとらえ、クビ差先着した。スポンサーリンク
7枠13番 プールヴィル 牝3 52.0 秋山【A】
栗東坂路単走。わずかに手ごたえがあやしくなるシーンはあったが、鞍上がそのタイミングで気合いをつけると、最後まで手ごたえを保てた。肩の可動域が広く、前駆を大きく使えている。毛ヅヤも良い。7枠14番 レインボーフラッグ 牡6 54.0 丸山【-】
映像なし8枠15番 ハーレムライン 牝4 53.0 木幡巧【B】
美浦坂路併せ。相手を全く気にせず、ラチ側を一本調子に伸びて1馬身半先着した。動きは若干バタバタした印象だが、適度な荒々しさと見られる範囲。ずっと舌を出していることは割引。8枠16番 キャプテンペリー セ6 54.0 津村【-】
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