【1週前追い】マイルチャンピオンシップ(GI)追い切り評価-2018年11月18日 京都芝1600定量

2018年11月9日金曜日

アエロリット 55.0 【A】

美浦W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。気合い乗りは良く、それでいてペースアップしすぎることはない。四肢の可動域は十分にあり、弾むようなフットワーク。4馬身ほど前を行っていた関係ない併せ馬にゴール後余裕で並んだ。

ウインブライト 57.0 【B】

美浦W併せの外。馬場の外側を通り、並走して直線へ。ステッキを見せてある程度促した相手に対し、持ったまま併入。きれいに折り合っていいリズムで1週前追いをこなした。体を小さく見せることは気がかりだが動きは良い。

カツジ 56.0 【B】

栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。タイムは良い。ただカーブから直線中盤にかけての動きはいまいち。四肢の可動域は及第点レベルに足りず、脚先も軽すぎる印象で後脚が流れる完歩も見られた。ただ、終い追ってからの伸びは良く、反応してからはパワフルに伸びられた。

ケイアイノーテック 56.0 【B】

栗東坂路併せ。強めに追ってまずまずの内容。体は進行方向をまっすぐに向いており、前脚および後脚の着地ポイントは近いが蹴り出しの方向はぶれず、推進力は前を向いている。体は少し薄く非力な印象を受けるが、十分な調整過程。

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ジャンダルム 56.0 【B】

栗東CW併せの外。馬場の外側を深く入り、直線は半馬身差先行。鞍上は相手の動きに合わせて軽く促しそのままの着差でゴールした。動きそのものは平凡だが集中して駆けられており、負荷はそれほどかかっていないので問題なさそう。本追い切りでびしっとやれば。

ジュールポレール 55.0 【C】

栗東坂路単走。脚元がバタバタ。後脚は外を回し、前膝が硬い。鞍上は肩ステッキから尻ステッキを入れ十分に負荷をかけたが、徐々にラチ側へ流れたことも割引。

ステルヴィオ 56.0 【B】

美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は外から1馬身差ずつ追走。終いだけ動かして併入し、ゴール後追って2頭を置き去りにした。発汗は多くまだまだ太く見えるが1週前なのでその点は気にしない。反応は良く、ゴール後しっかり負荷はかかっている。

ブラックムーン 57.0 【B-】

栗東坂路併せ。終い追ったがクビ差遅れた。相手の方を見ながら並びかけて行く勝負根性は見られ、脚元の回転もまずまずなのだが。

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ベステンダンク 57.0 【B】

栗東坂路単走。ラチ側をまっすぐに。軽い内容で調整程度。脚さばきは軽くやわらかで、フォームのぶれはない。

ペルシアンナイト 57.0 【B+】

栗東CW単走。馬場の外側を深く入って直線へ。首の上下動幅にぶれはあり、推進力も上に逃げるが馬体の張りは良く、大きなストライドでゆったり駆けられている。

ミッキーグローリー 57.0 【B】

美浦坂路併せ。強めに追って半馬身先着した。脚元に若干の非力さは見られるが地面はしっかりつかめており、頭を低く保って集中できている。相手と馬体を合わせてもひるまずきっちり先着したことは評価できる。

レッドアヴァンセ 55.0 【B-】

栗東坂路併せ。ラチ沿いをまっすぐに駆けてきたが終い伸びず差されてハナ差遅れた。終始舌を出していることも割引。ここのところ追い切り良かったのだが1週前とはいえ気がかりな内容。脚元の力強さはあるのだが。

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ロジクライ 57.0 【B+】

栗東坂路併せ。相手を気にせずすっと前に出るとそのまま一杯まで追って4馬身以上先着した。動きに派手さはないが、活気はまずまずあり、負荷も十分にかかっている。フォームが多少ぶれても前脚の着地ポイントが変わらないことは評価。

参考ステップレースの結果
注意: 本記事は、1週前追い切り評価です。本追い切りの評価は、レース週の金曜夕方までに更新しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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