毎日王冠の反省と全着順-2018年10月7日のレース

2018年10月10日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
19アエロリット牝4551:44.5B+1
25ステルヴィオ牡3551:44.7B3
31キセキ牡4581:44.7B6
43ステファノス牡7561:44.7B8
52ケイアイノーテック牡3561:44.9B+4
64サトノアーサー牡4561:45.1B2
77ダイワキャグニー牡4561:45.2B-5
810スズカデヴィアス牡7561:45.2B-11
911サウンズオブアース牡7561:45.4B10
106サンマルティンせん6561:45.9C7
118アクションスター牡8561:46.6B-13
1212カツジ牡3551:46.8-9
1313レアリスタ牡6561:47.8B12


総評
A評価なし、B+評価2頭。気になったのはステファノスで、映像の最後が切れていなければ評価はどうなったかわからない。そのステファノスは4着にがんばったが、人気薄の方のB+評価ケイアイノーテックは5着まで。B+→B→Bの決着になった。
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パドック
1番人気アエロリットが最後尾で踏み込みしっかり。キセキが深い踏み込み。ケイアイノーテックが半腱半膜様筋の浮き出る好状態で首をリズム良く上下動させキビキビと。ステファノスは少しトモがゆるいものの四肢の可動域十分。パドックで良く見えたのはこれら4頭。2着ステルヴィオは入れ込み気味で、人気の一角サトノアーサーは追い切りでも感じたのだがトモがまだパンとしておらず後脚の動きがいまいちな印象だった。

ポイント
ばらついたスタートになり、サトノアーサーとアクションスターが若干立ち遅れ。アエロリットが2コーナーで先手を取りきり、向こう正面でインのポジションを取る。2番手にキセキ。ステファノスはレアリスタと並んで3番手内でじっとしている。ステルヴィオは後方外。直線。アエロリットを巡る展開で、ステファノスが進出し、キセキと並んで追走。しかし差は全く縮まらない。最後は脚色が一緒になってアエロリットが逃げ切り。終い追い込んだステルヴィオが2着に上がった。


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分析
勝ち時計の1:44.5は、優秀。ここ10年で44秒台は初めてで、2008年スーパーホーネットの1:44.6、その前年チョウサンの1:44.2以来の44秒台になた。レースはアエロリットの作ったペースで、道中1F12秒台はスタート時を除くと4F目だけで、それも12.0。後半5Fは11.7-11.7-10.9-11.2-11.7の57.2という驚異的なペースで、アエロリットの強さが際立った。本来は前崩れのペースで、粘ったキセキとステファノスは力のあるところを見せた。ステルヴィオは上がり3F33.2で迫ったが逃げた勝ち馬が33.8では4馬身しか詰まらない。58キロを背負って折り合い先行、3着にがんばったキセキに復活の兆しを感じられた。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/10/MainichiOkan.html

             

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