2019 大井記念 追い切り短評

2019年5月20日月曜日

本記事は、2019年5月22日に大井競馬場ダ2000外で開催される「大井記念」(S1)の追い切り短評です。レースは4歳上オープン重賞戦。すべての出走馬が含まれていない可能性があります。

1枠1番 ジャーニーマン 真島大(大井)


【映像なし】

1枠2番 タービランス 森泰斗(船橋)


【B】浦和単走。体はすかっと見せており、毛ヅヤは良好。ただ、手前を替えようとすると窮屈な動きになり、顔が右に出る。ゴール前でようやく手前を決めるときれいなフォームになった。

2枠3番 ウマノジョー 高松亮(水沢)


【映像なし】

2枠4番 ヤマノファイト 本橋孝(船橋)


【C】船橋併せの内。外はチャイヤプーン。馬なりの相手に脚色は見劣りアタマ差先着止まり。ゴール後もステッキを入れて追ったが、それほどの反応はなかった。

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3枠5番 モジアナフレイバー 繁田健(浦和)


【映像なし】

3枠6番 ヒガシウィルウィン 本田重(船橋)


【B-】船橋併せの外。反応はまずまずでゴール地点で若干遅れもその後前へ出るところまでやった。発汗は見られるが許容範囲。体は少し太いかもしれない。

4枠7番 サブノクロヒョウ 笹川翼(大井)


【B-】大井併せの内。尻ステッキを入れてしっかり負荷をかけ、1馬身先着した。脚元はしっかりしているが、推進力は上に逃げる。ゼッケン下に発汗が見られる。

4枠8番 センチュリオン 左海誠(船橋)


【B】浦和併せの外。相手はシュテルングランツ。カーブでまくって尻ステッキを一発。気合いをつけながら大きなストライドで差を詰めたがゴール地点では半馬身程度遅れ。その後並ぶところまでやった。発汗は多めだが動きは見栄えする。

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5枠9番 モズライジン 和田譲(大井)


【B+】大井単走。馬なりの調整。頭の位置が全くぶれず、前膝を上げて安定した脚元。集中して駆けられている。首の角度も良く、内容は軽いがプラス評価したい。

5枠10番 リッカルド 矢野貴(大井)


【B】船橋単走。四肢の可動域は広く、体の使い方はやわらか。一方、好調時の迫力はなく、体はゆるめ。やわらかさがあるぶんリズムが整わない脚元だが、マイナス評価するほどではない。この一追いでしっかりしてくれば。

6枠11番 ワンフォーオール 赤岡修(高知)


【C】大井単走。頭は高めで首の可動域は狭く、推進力が上に逃げる。前脚の着地と蹴りが軽く、前からの推進力を得られていない。後脚はまずまずだが。

6枠12番 チャイヤプーン 山本聡(水沢)


【B】船橋併せの外。内はヤマノファイト。追う相手に対し、軽く促す程度でアタマ差遅れ。ゴール後はステッキを使わず手綱をしごいて並ぶところまでやった。四肢の可動域は狭いが力強さはある。

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7枠13番 ディアデルレイ 御神訓(小林)


【B】船橋単走。四肢の可動域は狭いがキビキビと動けている。頭の位置も安定しており、状態は悪くなさそう。ただ、発汗は目立つ。

7枠14番 サウンドトゥルー 吉原寛(金沢)


【B-】船橋単走。首を全く使えていない。トモの膨らみもいまいちで、中央に居たころと馬体の雰囲気ががらりと変わった。脚元は及第点レベルの動きだが。

8枠15番 シュテルングランツ 的場文(大井)


【A】浦和併せの内。相手はセンチュリオン。頭を低く保って安定したリズムで駆けられた。ストライドは大きく、動きは見栄えする。鞍上は持ったまま並ばせず、半馬身先着した。

8枠16番 ワールドレーヴ 吉井章(大井)


【C】大井併せの外。頭は高く、首を使えていないため前脚が連動できていない。追ったがちょこまかした動きでクビ差遅れた。

参考ステップレースの結果

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