マーチS 2019 レース回顧

2019年3月26日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
110サトノティターン牡655.01:52.3B7
212ロンドンタウン牡657.51:52.5B-11
311リーゼントロック牡856.01:52.5-12
46ヒラボクラターシュ牡457.01:52.5-2
515サンマルデューク牡1053.01:52.6B16
64ロードゴラッソ牡455.01:52.6B+3
714グレンツェント牡656.01:52.6B9
83ジョーダンキング牡655.01:52.7B6
916センチュリオン牡757.51:52.9C10
108テーオーエナジー牡457.01:53.0B+1
115アスカノロマン牡856.01:53.3-13
121アルドーレ牡455.01:53.3B5
137ハーベストムーン牡454.01:53.5-15
149エイシンセラード牝452.01:54.2C8
152マイネルオフィール牡756.01:54.7B14
1613ハイランドピーク牡557.01:54.8B-4


総評
A評価なし、B+評価2頭。ロードゴラッソは6着までで、B→B-→映像なしの決着。ロンドンタウンはパドックで良く見えたのだが、いまいちな結果になってしまった。
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パドック
Twitterに書いたとおり、あまり良く見える馬の居ないパドックだった。勝ったサトノティターンに至っては馬っ気を出していた。牡馬ばかりの馬っ気は良いという人も居るのだが、前は牝馬のエイシンセラード。まれに平場のレースで来ることはあっても重賞では……。さすがにパドック派は喜んで切っただろう。人気薄のロンドンタウンが良く見えただけに、残念な結果になってしまった。3着リーゼントロックは全く目立たなかった。
ポイント
ハイランドピークがきれいに内の各馬を交わして1コーナーまでに最内先頭。後続を1馬身ほど離して逃げ、後続馬群は一団。3~4コーナーで馬群はさらに固まり、4コーナーで大きく広がる。2番手につけていたエイシンセラードはハイランドピークに並びかけたところで一杯に。リーゼントロックが早め先頭に立ち、その外からロンドンタウンがズブズブ伸びてくる。最後は大外からサトノティターンが強襲した。
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分析
勝ち時計の1:52.3は、まずまず。勝ったサトノティターンは終始外目を回って直線も外。近走は前目につける競馬だったが、今回は後方待機で脚をためて弾けた。この勝利はフロック視できない。同馬と並ぶ上がり3Fトップタイムの36.6は、1馬身ほど出遅れて最後方待機のサンマルデュークが記録。武士沢騎手の強烈なステッキにこたえて大外を伸びてきた。すでに10歳だが、もうひとがんばりできるかもしれない。1番人気テーオーエナジーは最内で2列目の最高のポジション。前が壁になって追い出しが遅れたが、終いの脚色は周囲に見劣っていた。パドックでもデキ落ちは気になった。少し休ませてあげた方がいいかもしれない。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/03/MarchStakes.html

           

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