【水曜追い】阪神カップ(GII)追い切り評価-2018年12月22日 阪神芝1400定量

2018年12月19日水曜日

カルヴァリオ 57.0 【B+】

美浦W併せの外。馬場の真ん中外目を通り、直線は相手と2頭分ほどの間隔をあけて1馬身差先行。前脚が少しバタバタする印象だが、前膝を高く上げているためで問題はない。しっかり追ってクビ差先着した。ゴール後抜かれたが、相手はブラストワンピース。活気ある動きを評価したい。

ケイアイノーテック 56.0 【B】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は2馬身差追走。相手を全く気にすることなく楽に抜き去り2馬身以上先着した。ゆったりとリラックスして楽に動けている。

サトノアレス 57.0 【B】

美浦坂路併せ。頭は高く首の可動域は狭い。活気はまずまずあり、並走してクビ差先着した。

シュウジ 57.0 【A】

栗東坂路単走。頭が少し右に出るが、活気は十分。動きに弾力性があり、躍動感のあるキビキビとした動きをできている。朝日を浴びて毛ヅヤも輝いている。

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ジュールポレール 55.0 【B】

栗東坂路単走。頭の位置は低く安定している。ただ首をそれほど使わず、脚だけで走っている印象。後脚は若干外を回り、前脚は着地後少し内向する。不思議な動きで、なんとも評価しづらい。タイムはまずまず出ている。

スターオブペルシャ 57.0 【B】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は半馬身差追走。しっかり折り合うと終い抜けて1馬身先着した。四肢の可動域は及第点レベルにある。ただ、ゴール後に肩ステッキを何度も入れて負荷をかけたが、反応はいまいちだった。

ダイアナヘイロー 55.0 【B】

栗東坂路単走。四肢の可動域は広く、着地の弾力性も高い。頭が少し右に出ることと、着地ポイントにぶれがあることは割り引き。

ダイメイフジ 57.0 【B】

栗東坂路併せ。終いの合図からの反応は良く、すっと抜けて半馬身先着した。相手に寄られても動じず、自分のコースを駆けられた。

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ヒルノデイバロー 57.0 【B】

栗東坂路併せ。終い少し疲れたが、そこで気合いをつけると何とか脚色を保たせ、追いすがる相手に半馬身先着。動きに硬さはあるが、状態はそれほど悪くなさそう。

ベステンダンク 57.0 【C】

栗東坂路単走。前駆はまずまずやわらかだが、飛節のクッションに乏しく後脚が鈍重。推進力が上に逃げるというより、後脚で前への推進力をきれいに生み出せていない。

ミスターメロディ 56.0 【A】

栗東坂路単走。少し気の悪さはあるようで、右へ左へと流れる完歩は見られるが、それを補って余りあるすばらしい動き。前脚と後脚は同一ライン上。全身を連動させて大きく体を使い、リズム良く駆けられている。

ムーンクエイク 57.0 【B+】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。集中力は高く、フォームはぶれない。リズムも安定。きれいに地面をつかんで蹴れている。

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ラインスピリット 57.0 【C】

栗東坂路単走。前脚の着地ポイントが近く、後脚は外を回る。終始舌を出していることも割引。首は上手に使えているが。

レッドファルクス 57.0 【B】

美浦W単走。馬場の外側を通って直線へ。勢いよく加速すると、内に居た関係ない併せ馬を抜き去って悠々とゴール。内容は良かったころに戻ってきたが、活気も四肢の可動域もそのころと比べると雲泥の差。悪くない動きだが、評価は据え置く。

ワントゥワン 55.0 【B-】

栗東ポリトラック単走。カーブから直線にかけては極めて軽い内容。直線で合図し、尻ステッキを入れて追った。しかし、前脚が伸びやかに出てこず、楽に動けているが窮屈な印象はある。

参考ステップレースの結果
注意: 本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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