マイルチャンピオンシップの反省と全着順-2018年11月18日のレース

2018年11月20日火曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
11ステルヴィオ牡3561:33.3B+5
22ペルシアンナイト牡4571:33.3B-3
33アルアイン牡4571:33.5A4
416カツジ牡3561:33.5B16
510ミッキーグローリー牡5571:33.5B8
66ジュールポレール牝5551:33.6C10
713レッドアヴァンセ牝5551:33.6B-13
85ヒーズインラブ牡5571:33.7B17
99ウインブライト牡4571:33.7B14
1014エアスピネル牡5571:33.7B+7
1118ケイアイノーテック牡3561:33.8C9
1215アエロリット牝4551:33.8A2
138モズアスコット牡4571:33.8A1
147ロジクライ牡5571:33.9B+6
154ブラックムーン牡6571:33.9B-18
1611ジャンダルム牡3561:34.0B11
1717ロードクエスト牡5571:34.2B12
1812レーヌミノル牝4551:34.6B-15


総評
A評価3頭、B+評価3頭。さらにペルシアンナイトを1週前B+評価していたため、プラス評価は7頭。1~3着を占めたので悪くはないのだが、ペルシアンナイトの本追い切りをマイナス評価してしまったことが悔やまれる。
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パドック
さすがに皆さん良く見えたのだが中でもエアスピネルが極めて良く見えてしまった。一方、グリーンチャンネルの1周目だけでTweetするので困ったこともある。アエロリットを不安視できたのはよかったのだが1番人気モズアスコットはその後入れ込んでしまったようだ。返し馬の時点でもひどく、ゲート入り前には発汗がひどく悲惨な状態になっていた。勝ったステルヴィオも2着ペルシアンナイトも入れ込み気味で、マイル戦なので大丈夫そうではあったが、ほかに良く見える馬が多かった。
ポイント
ジャンダルムが出遅れ。ジュールポレールとブラックムーンも後方から。アルアインが内で馬なりに好スタートを決め、外からロジクライが若干先行。そこにアエロリットが並びかけ、向こう正面で先頭に立った。1馬身半差の2番手で内にアルアイン、外にロジクライが並ぶ。勝ったステルヴィオはアルアインの直後、ペルシアンナイトはさらにその後ろで最内をキープ。4コーナーで馬群はある程度詰まり、外を回した馬には厳しい展開。アルアインが内から抜け、レッドアヴァンセとエアスピネルが迫る。残り200メートル。アルアインの脚色は良いが、そこから内を突いてステルヴィオとペルシアンナイトが伸び、ステルヴィオが差し切った。


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分析
勝ち時計の1:33.3は、それほど強調できない。アエロリットが思ったほど行き脚つかず、前半3Fが35.0と落ち着いたことが原因だろう。上がり最速33.4は、最後方から大外を追い上げ、4,5着したカツジとミッキーグローリーが記録。ラストの脚色が違って見えた1,2着馬は34秒前後だった。1番人気モズアスコットは、4コーナーでロードクエストにぶつけたが進路を確保。そこからが面白い。ロードクエストの横山典騎手は内から伸びてきたジュールポレールに道を譲るかのようにスムースにモズアスコットの前へ。外からミッキーグローリーがまっすぐに伸びて進路を与えない。横山典騎手はその後モズアスコットに内から並ばれると今度は若干内に寄せて閉じ込めた。ルメール騎手はレース後「ぶつけられた」とコメントしたが、繰り返し映像を見てもロードクエストにぶつけた責任は自身にあるように見える。その後レーヌミノルとぶつかっているが、レーヌミノルの方がいい迷惑で、こちらの接触を指しての発言ではなさそうだ。レース後コメントに横山典騎手のものはなかったが、真相を聞いてみたいところだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/11/MileChampionship.html

             

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