【木曜追い】京都大賞典(GII)追い切り評価-2018年10月8日京都芝2400別定

2018年10月4日木曜日

アルバート 57.0 【B+】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は2馬身差追走。鞍上は手綱を短く持ってそれほど手を動かさず、折り合い重視の内容。4分の3馬身遅れたが全く問題はなく、ゴール後同じ手ごたえで並ぶところまでやった。気合い乗りも良い。

ウインテンダネス 57.0 【B】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中外目を通り、並走して直線へ。すっと1馬身抜けると、終い押してそのまま1馬身先着した。頭は高めで動きもキレはないが、四肢の可動域は及第点レベルで後脚はパワフルに蹴れている。

サトノダイヤモンド 57.0 【A】

栗東CW3頭併せの内。馬場の外側を深く入り、直線は外から1馬身差つつ追走。楽な手ごたえでやわらかに伸び、中に半馬身、外に1馬身先着した。頭を低く保って集中し、気配は抜群。前膝のやわらかさは目を引く。良い頃の状態に戻ってきたのではないか。

シュヴァルグラン 58.0 【B-】

栗東坂路併せ。終いステッキを入れたが追いつけずクビ差遅れ。動きは悪くないのだが、線が細くなった印象で後脚の力強さが好調時に比べると明らかに不足している。体幹はしっかりしており、前脚と後脚は同一ライン上にあるのだが。

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スマートレイアー 55.0 【B】

栗東坂路単走。体は進行方向より右だがフォームのぶれは少ない。リズムも安定している。推進力が上に逃げる完歩は見られたが、まずまずの動き。

パフォーマプロミス 57.0 【B-】

栗東CW単走。馬場の外側を深く入って直線へ。鞍上は軽く促す程度で楽に伸びた。この馬は不思議な動きをするのだが、以前とは変わった。首の上下動はそれほど激しくなく、前脚を大きく伸ばしてバタバタと着地するようになった。一方、飛節のクッションは効くようになっている。これが良いのかどうかはわからないが、背中の安定性は以前の方が高かった。前脚の動きをマイナスと見て評価は下げたい。

プラチナムバレット 56.0 【B】

栗東CW併せの外。ラチ側を深く入り、まくって直線はクビ差先行。押して1馬身半先着した。カーブでは寄られて危ないシーンもあったがすっと体をかわし、落ち着いて前に出ると相手を気にせずきれいに伸びた。押すと頭を上げて抵抗するようなシーンが見られることは割引。一方、相手に寄られたときに手前を替えてポジションを確保すると、わずか1完歩のために右手前に戻し、再び左手前に替えて体勢を立て直したことから頭の良さを感じられる。なお、頭が良すぎると自分の意思を強く出す。跨がっている青帽子は岩田騎手のようで、反抗する面を見せていることから手が合っているのかどうか微妙なところだ。

ブレスジャーニー 56.0 【B】

栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。終いだけ追った。合図から反応までに少し時間を要したが、反応してからの鋭さはある。脚元の力強さはいまいちも、可動域および回転力はまずまず。

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モンドインテロ 56.0 【B】

美浦W3頭併せの中。馬場の外側を通り、直線は内外を4分の3馬身差追走。追ったが動きは重くさらに遅れて1馬身遅れ、ゴール後も離された。体の張りはあり、動きは悪くないどころか力強さも感じられるため評価は据え置くが、見栄えはしない。

レッドジェノヴァ 54.0 【B】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。頭は高く首の可動域も狭いのだが、四肢の可動域は広く回転力も豊富。直線スムースに手前を替えるとゴールまで左手前で走り、ゴール前後で右手前に替えてもう一伸び。状態は悪くなさそう。

参考ステップレースの結果
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