新潟大賞典の反省と全着順-2018年5月6日のレース

2018年5月9日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
11スズカデヴィアス牡756.52:00.0B-5
214ステイインシアトル牡7572:00.1B+9
32ナスノセイカン牡6552:00.2B11
410トリオンフせん4572:00.2B1
55トーセンマタコイヤ牡7542:00.3A8
612マイスタイル牡4552:00.4B+2
73ケントオー牡6562:00.4C15
88ハクサンルドルフ牡5552:00.4B4
916アウトライアーズ牡4542:00.6B13
104シャイニープリンス牡8562:00.6B16
1113ステファノス牡7582:00.6A3
127カレンラストショー牡6542:00.6-6
1311ハッピーユニバンス牝6512:00.7B10
1415ロッカフラベイビー牝6512:00.7-12
159ナイトオブナイツ牡5542:00.9-7
166ラインルーフ牡6542:01.1-14


総評
A評価2頭、B+評価2頭。映像のない馬が4頭居たのだがすべて下から5頭以内という珍しい結果。2着に9番人気のB+評価ステイインシアトルが来たとはいえ、B-評価スズカデヴィアスが勝ってしまった。
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パドック
人気薄だが追い切り良かったトーセンマタコイヤが最も良く見えた。勝ったスズカデヴィアスはそれほど良く見えず。ナスノセイカンは集中して歩けていたが少し気合い乗り不足という印象だった。
ポイント
馬群は一団で進み、直線で大きく横に広がった。ステイインシアトル秋山騎手の進め方が見事だった。向こう正面では内でラインルーフを行かせ、並びかけていかずに外をまっすぐに走らせる。カーブでゆったり並びかけ、1頭分外を運び、直線では馬場の良い外目の好位置に出す。直線はそのまままっすぐに追った。途中、2頭分ほど外に張ってしまったが、後続に被害はなく、そこから立て直して内から交わされかけたナスノセイカンを差し返して2着を死守した。トーセンマタコイヤは直線前をカットされる不利があったものの、すんなり運べていても馬券圏内は厳しかったかもしれない。


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分析
勝ち時計は2:00.0と遅い。前半1000メートル1:02.3と超スローで、直線は横に大きく広がった。上がり3Fは逃げたラインルーフを除くすべての馬が33.5以下。直線先頭のステイインシアトルが33.2で上がっており、前目につけていなければ逆転は難しい。後方から行く馬にとっては厳しい展開になった。今回は超スローに泣かされた馬も多く、タイムも悪い。次回以降、この結果は度外視してよさそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/05/NiigataDaishoten.html

             

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