着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 13 | ステイフーリッシュ | 牡3 | 56 | 2:11.0 | B+ | 7 |
2 | 8 | アドマイヤアルバ | 牡3 | 56 | 2:11.3 | B+ | 11 |
3 | 15 | シャルドネゴールド | 牡3 | 56 | 2:11.3 | B- | 4 |
4 | 2 | グローリーヴェイズ | 牡3 | 56 | 2:11.4 | B- | 2 |
5 | 6 | メイショウテッコン | 牡3 | 56 | 2:11.4 | B | 12 |
6 | 12 | ユーキャンスマイル | 牡3 | 56 | 2:11.4 | C | 13 |
7 | 11 | アルムフォルツァ | 牡3 | 56 | 2:11.5 | B | 8 |
8 | 17 | インターセクション | 牡3 | 56 | 2:11.8 | - | 17 |
9 | 7 | ケイティクレバー | 牡3 | 56 | 2:11.9 | B | 5 |
10 | 1 | フランツ | 牡3 | 56 | 2:12.0 | B | 1 |
11 | 10 | レイエスプランドル | 牡3 | 56 | 2:12.2 | - | 6 |
12 | 4 | リシュブール | 牡3 | 56 | 2:12.2 | - | 10 |
13 | 14 | アールスター | 牡3 | 56 | 2:12.2 | B- | 15 |
14 | 3 | レノヴァール | 牡3 | 56 | 2:12.4 | B+ | 9 |
15 | 16 | ダブルシャープ | 牡3 | 56 | 2:12.5 | B- | 14 |
16 | 9 | ロードアクシス | 牡3 | 56 | 2:12.6 | B | 16 |
17 | 5 | タニノフランケル | 牡3 | 56 | 2:12.6 | B | 3 |
総評
A評価なし、B+評価3頭。3着にB-評価シャルドネゴールドが来たものの、人気薄B+のワンツーで馬連万馬券。まずまず参考になったのではないだろうか。
パドック
最も良く見えたのは最下位に敗れたタニノフランケル。頭を低く保ち、脚元柔らか。レノヴァールがゆったり堂々と。可動域の広いアールスターが面白そうかなという印象だった。1番人気フランツは頭が高く尾を振っておりパドックではいまいち。勝ったステイフーリッシュはせかせかと歩いている印象で、アドマイヤアルバは入れ込み気味と、どちらもそれほど良く見えず。3着シャルドネゴールドは繋のクッションの効いた好歩様だった。
ポイント
メイショウテッコンが逃げ、3馬身ほどの差をつけてステイフーリッシュが2番手。3番手グループにはさらに3馬身差でその後も馬群は詰まらず縦長の展開になった。向こう正面の坂で馬群が詰まり、カーブでステイフーリッシュは先頭をとらえる。直線に入ってすぐに先頭に立つと、そのまま押し切り。アドマイヤアルバはカーブで外を押し上げたのだが、4コーナーで内がふくらみ、外に振られたのが痛かった。1番人気フランツは最後尾から大外に持ち出し、直線まずまず伸びたが最後はあきらめてほとんど追われなかった。
分析
勝ち時計の2:11.0は、優秀。2012年トーセンホマレボシの2:10.0が突出しているだけで、2014年ハギノハイブリッドと並ぶレース2位タイのタイムだ。前半1000メートルは58.5とハイペース。ステイフーリッシュは先頭から3馬身ほど差があったため、59.1~59.4秒くらいか。そして注目は6F目。13.2と一気にペースがゆるんだ。5F目~8F目は、12.1-13.2-12.6-12.1と一転スローに。これで逃げた2頭が十分に息を入れられた結果、人気薄メイショウテッコンは5着に粘り、ステイフーリッシュは勝ったと考えられる。アドマイヤアルバはカーブで外から押し上げ、コースロスはあったがしっかり伸びていた。直線入り口で外に振られなかったらより肉薄していただろう。左回りは中京で0.3.0.0。現時点でダービー出走はボーダーラインにギリギリ届かないが、もし出られたら逆転があってもおかしくない。
評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/05/KyotoShimbunHai.html