京都新聞杯の反省と全着順-2018年5月5日のレース

2018年5月9日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
113ステイフーリッシュ牡3562:11.0B+7
28アドマイヤアルバ牡3562:11.3B+11
315シャルドネゴールド牡3562:11.3B-4
42グローリーヴェイズ牡3562:11.4B-2
56メイショウテッコン牡3562:11.4B12
612ユーキャンスマイル牡3562:11.4C13
711アルムフォルツァ牡3562:11.5B8
817インターセクション牡3562:11.8-17
97ケイティクレバー牡3562:11.9B5
101フランツ牡3562:12.0B1
1110レイエスプランドル牡3562:12.2-6
124リシュブール牡3562:12.2-10
1314アールスター牡3562:12.2B-15
143レノヴァール牡3562:12.4B+9
1516ダブルシャープ牡3562:12.5B-14
169ロードアクシス牡3562:12.6B16
175タニノフランケル牡3562:12.6B3


総評
A評価なし、B+評価3頭。3着にB-評価シャルドネゴールドが来たものの、人気薄B+のワンツーで馬連万馬券。まずまず参考になったのではないだろうか。
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パドック
最も良く見えたのは最下位に敗れたタニノフランケル。頭を低く保ち、脚元柔らか。レノヴァールがゆったり堂々と。可動域の広いアールスターが面白そうかなという印象だった。1番人気フランツは頭が高く尾を振っておりパドックではいまいち。勝ったステイフーリッシュはせかせかと歩いている印象で、アドマイヤアルバは入れ込み気味と、どちらもそれほど良く見えず。3着シャルドネゴールドは繋のクッションの効いた好歩様だった。

ポイント
メイショウテッコンが逃げ、3馬身ほどの差をつけてステイフーリッシュが2番手。3番手グループにはさらに3馬身差でその後も馬群は詰まらず縦長の展開になった。向こう正面の坂で馬群が詰まり、カーブでステイフーリッシュは先頭をとらえる。直線に入ってすぐに先頭に立つと、そのまま押し切り。アドマイヤアルバはカーブで外を押し上げたのだが、4コーナーで内がふくらみ、外に振られたのが痛かった。1番人気フランツは最後尾から大外に持ち出し、直線まずまず伸びたが最後はあきらめてほとんど追われなかった。


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分析
勝ち時計の2:11.0は、優秀。2012年トーセンホマレボシの2:10.0が突出しているだけで、2014年ハギノハイブリッドと並ぶレース2位タイのタイムだ。前半1000メートルは58.5とハイペース。ステイフーリッシュは先頭から3馬身ほど差があったため、59.1~59.4秒くらいか。そして注目は6F目。13.2と一気にペースがゆるんだ。5F目~8F目は、12.1-13.2-12.6-12.1と一転スローに。これで逃げた2頭が十分に息を入れられた結果、人気薄メイショウテッコンは5着に粘り、ステイフーリッシュは勝ったと考えられる。アドマイヤアルバはカーブで外から押し上げ、コースロスはあったがしっかり伸びていた。直線入り口で外に振られなかったらより肉薄していただろう。左回りは中京で0.3.0.0。現時点でダービー出走はボーダーラインにギリギリ届かないが、もし出られたら逆転があってもおかしくない。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/05/KyotoShimbunHai.html

             

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