【枠順確定】産経賞セントウルステークス(GII)追い切り評価最終版-2018年9月9日阪神芝1200別定

2018年9月7日金曜日

1枠1番 マッチレスヒーロー 牡7 56.0 荻野 極【B】

美浦W併せの外。馬場の外側を深く入り、直線は1馬身差先行。相手に追いつかれるのを待って追い出し、ゴール地点ではやや遅れたものの併入、その後差し返した。前脚を推進力に使えておらず反応はいまいちも、後脚のパワーは豊富で力強く蹴れてはいる。

2枠2番 ラブカンプー 牝3 52.0 M.デムーロ【B】

栗東坂路併せ。クビ差遅れたが活気は十分。前膝を高く上げたフォームは坂に合う一方、後脚は管が細く非力さを感じる。前半躓いたがそれほど問題はないだろう。

2枠3番 アドマイヤゴッド 牡6 56.0 北村 友一【B-】

栗東坂路併せ。鞍上は手綱を引っ張り気味に進めたが馬は行きたがりクビ差先着。内容はチグハグで、終いだけ軽く促したがそのときの反応はいまいちだった。

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3枠4番 コウエイタケル 牡7 56.0 小牧 太【-】

映像なし

3枠5番 レジーナフォルテ 牝4 54.0 杉原 誠人【B】

美浦W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。体は太めに見えるが四肢の可動域はまずまずで、馬の行く気はありそう。輸送で絞れればもっと動けるはず。当日の馬体重に注意したい。四肢の可動域は及第点レベルで前膝が上がらない走法から、阪神の坂が合うかどうかは微妙だが、後脚の力強さでどこまでカバーできるか。

4枠6番 アサクサゲンキ 牡3 54.0 松山 弘平【B】

栗東坂路併せ。きれいな走り方ができていて、パワーはそれほど感じないもののリズムもフットワークも安定している。内容は軽く、アタマ差遅れたが悪くない内容。

4枠7番 ダイアナヘイロー 牝5 54.0 武 豊【B-】

栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。大外を通ってきた3頭併せに後方から差されてしまい見栄えしない。カーブから促していったため終い反応はなかったが、全体のタイムはまとめている。体は小さく見せ、前脚を投げ出すように動かす。

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5枠8番 ラインスピリット 牡7 56.0 森 一馬【C】

栗東坂路単走。体は進行方向より右。終始舌を出しながら安定しないリズムで駆け、脚元もふらつき気味。右前肢をまっすぐに使えておらず、前膝から内向させて着地することも心配。

5枠9番 ネロ 牡7 56.0 福永 祐一【A】

栗東坂路併せ。いつものことながらこの馬の坂路は素晴らしい。今回も迫力満点で1馬身先着した。A評価でもいいのだが、頭が若干右に出ることと、相手に並びに行くときに少し体を離したことは確かだが、些細なことであり追い切り評価としてはA以外つけられない。

6枠10番 フミノムーン 牡6 56.0 国分 優作【C】

栗東坂路単走。精彩のない動き。終いは明らかに脚が上がり、鞍上は押したが動かなかった。全体のタイムはまとめているが。

6枠11番 アンヴァル 牝3 52.0 松若 風馬【B】

栗東ポリトラック単走。カーブは楽をさせて直線も途中までさらりと。終いだけ追い、ゴール後も加速した。頭の高い走りではあるが首は使えており、反応は良い。四肢の可動域は及第点レベルも、脚元の弾力性はある。

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7枠12番 ブラヴィッシモ 牡6 56.0 和田 竜二【C】

栗東坂路併せ。活気はあるのだが押しても追いつけずクビ差遅れ。着地後外を回す左前肢の動きは心配。

7枠13番 グレイトチャーター 牡6 56.0 幸 英明【C】

栗東坂路単走。頭の位置が安定せず脚元も流れてしっかり地面を蹴れていない。発汗も目立つ。

8枠14番 ファインニードル 牡5 58.0 川田 将雅【B】

栗東坂路単走。道中2回手前を替え、左手前になると体が右に出る。右手前の方が走りに安定感があり、左回りの方が合いそう。前膝もあまり上がらないのだが、首の上下動が激しくそれで補えているようだ。活気はあり、現状でどこまでやれるか。

8枠15番 ウインソワレ 牝6 54.0 菱田 裕二【B+】

栗東坂路単走。前に馬が居たためラチ側へ持ち出しての追い切り。まっすぐ走ろうと思えば走れたはずで、リズム良く首を使って集中して駆けられた。

参考ステップレースの結果

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