福島牝馬S 2019 追い切り評価最終版

2019年4月19日金曜日

本記事は、2019年04月20日に福島競馬場芝1800mで開催される「福島牝馬ステークス」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は10頭。以降の更新はありません。レースは4歳上牝別定戦です。

1枠1番 ビスカリア 牝7 54.0 西村 淳也【B】

栗東坂路単走。前半はのんびり入り、中盤に軽く仕掛け。反応はまずまずで、そこからしっかり駆けられた。尾に余計な力が入っていて頭も高いが、後脚でしっかり蹴れているため前へのきれいな推進力を得られている。

2枠2番 カレンシリエージョ 牝4 54.0 秋山 真一郎【B-】

栗東坂路単走。推進力は上に逃げるが、まずまずパワフルではある。首の可動域がもう少し広くなれば。

3枠3番 ランドネ 牝4 54.0 戸崎 圭太【B+】

栗東坂路単走。ラチ沿いをまっすぐに。リズム良く気分良さそうに駆けられている。集中力も豊富。好調時ほど体を大きく見せないが、状態は良さそう。

4枠4番 カワキタエンカ 牝5 54.0 鮫島 克駿【B-】

栗東坂路単走。前半は掛かったような動きながらスピードの出ないバタバタした内容だったが、後半はましになった。鞍上はそれほど促さず、時計はそれほど出ていないとはいえ自ら動いて後傾ラップ。終始舌を出している。

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5枠5番 デンコウアンジュ 牝6 54.0 柴田 善臣【B】

栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。軽い内容ながら時計はまずまず出た。馬は気合いを乗せすぎず、軽く気分良さそうに駆けられている。四肢の可動域は狭いが関節はやわらか。

6枠6番 フローレスマジック 牝5 54.0 石橋 脩【B】

美浦W3頭併せの中。馬場の真ん中を通り、直線は外からクビ差ずつ追走。外と併入し、内に1馬身先着。ゴール後も長く外と並走した。体はボリューム感がある。脚元の力強さはそれほどないが、この一追いで変わってきそう。

7枠7番 ペルソナリテ 牝6 54.0 丹内 祐次【A】

美浦W単走。馬場の外側を深く入って直線へ。追って前に居た関係ない馬を交わしてゴール。活気は十分で四肢の可動域も広い。重心の低いフォームでパワフルに伸びられた。

7枠8番 ウインファビラス 牝6 54.0 松岡 正海【C】

美浦W単走。馬場の外側を通って直線へ。手前の替え方はぎこちなく、四肢の可動域は狭い。頭も高い。

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8枠9番 ミッシングリンク 牝5 54.0 丸山 元気【B】

美浦W。実質単走だが、おそらく先導役。真後ろに居た馬が動かなかったため単走になったようだ。馬場の外側を深く入って直線に入り、そのまま一人旅。鞍上は後ろを気にしており、この馬のメニューが消化できなかった可能性が高い。体も少し絞りたいはずで、動きはパワフルで良く見せるが内容を含めて据え置きたい。

8枠10番 ダノングレース 牝4 54.0 蛯名 正義【B】

美浦W単走。馬場の外側を深く入って直線へ。首の角度は良く、気合い乗りも良い。脚元は少し軽すぎるような印象はあるものの、やわらかに地面を蹴れている。

参考ステップレースの結果

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