愛知杯 2019 レース回顧

2019年1月30日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
15ワンブレスアウェイ牝6542.00.0B+8
211ノームコア牝4552.00.1D1
38ランドネ牝4532.00.1A4
49ウラヌスチャーム牝4532.00.2C3
54コルコバード牝6542.00.2B-6
61レッドジェノヴァ牝5552.00.3B2
72レイホーロマンス牝6522.00.5B7
86レイズアベール牝5502.00.7B5
913ウスベニノキミ牝4492.00.7-10
107スカーレットカラー牝4512.00.9B+9
113ティーエスクライ牝7502.01.1B13
1212エテルナミノル牝6552.01.2-11
1310ヤマニンエルフィン牝8502.01.3B14
1414キンショーユキヒメ牝6542.01.7B12


総評
A評価1頭、B+評価2頭。A評価ランドネは4番人気で3着。B+評価はどちらも人気薄でその一角ワンブレスアウェイが勝った。2着には1番人気で追い切り映像のなかったノームコアが入ったため、まずまず参考になったかもしれない。
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パドック
勝ったワンブレスアウェイはそれほど良く見えない。テンションが高めで歩様も硬め。外を歩けてはいたが強調できるパドックではなかった。A評価ランドネは馬体見栄えする。後脚の踏み込みも力強い。もう少し深く踏み込めれば、蹄全体でしっかり地面をつかめるようになる。ノームコアは万全。すべてがこのメンバーでは抜けていて、まず間違いなく勝てそうなパドックだったが2着に負けた。

ポイント
キンショーユキヒメが行き脚つかず。ノームコアも後ろから。ティーエスクライが出たところへランドネが並んで交わし、1コーナーで最内を確保してハナへ。ペースを落としたが並びかけてくる馬はおらず、ワンブレスアウェイは4番手でいつでも動ける位置につけた。ノームコアは後方外。直線、ランドネは最内で逃げ込みを図り、後続は外へ広がる。ワンブレスアウェイが残り100メートルを切ったところでようやくランドネをとらえ、最後は大外から伸びたノームコアを半馬身差で凌いだ。
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分析
勝ち時計の2:00.0は、強調はできないもののスローペースを考えればまずまず。前半1000メートルは1:02.2で、逃げたランドネが3着。この流れで差してきたノームコアは、このメンバーでは能力上位だろう。ハンデは55キロで上がり3Fは最速の33.5。十分に強さを示したことになる。勝ったワンブレスアウェイは54キロ。今回は展開も向いたが、ほぼ同じ位置に居たウラヌスチャームとレッドジェノヴァという人気どころを競り落としており、フロック視はできない。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/01/AichiHai.html

           

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