本記事は、2019年01月26日に中京競馬場芝2000mで開催される「愛知杯」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は14頭。以降の更新はありません。レースは4歳上牝ハンデ戦です。
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参考ステップレースの結果
1枠1番 レッドジェノヴァ 牝5 55.0 M.デムーロ【B】
美浦坂路3頭併せの内。相手の2頭をクビ差ずつ先着した。首をあまり使わず口元に泡も見えるが、脚元はキビキビ。坂の入り口で隣の馬を威嚇する勝負根性も見られる。2枠2番 レイホーロマンス 牝6 52.0 藤岡 康太【B】
栗東坂路単走。頭は高めで顎をしゃくるようにリズムを取るが、脚元は軽快。気分良さそうに動けている。3枠3番 ティーエスクライ 牝7 50.0 木幡 育也【B】
栗東坂路単走。前脚の着地ポイントが遠く、着地タイミングも近いためバランスの美しさはいまいち。進路もほんの少しだが左右にぶれた。ただ、徐々にペースアップして坂を上がることはできており、状態は悪くなさそう。3枠4番 コルコバード 牝6 54.0 丸山 元気【B-】
美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は1馬身差追走。楽に促し併入した。股間の発汗は見られるがそれほど気になるレベルではない。むしろ脚元が気になる。非力な印象が強く、手前も最後まで替えなかった。4枠5番 ワンブレスアウェイ 牝6 54.0 津村 明秀【B+】
美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は外から1馬身差ずつ追走。軽く気合いをつける程度でゴール地点では並ぶ2頭に首差遅れも、ゴール後前へ出るところまでやった。首の上下動幅は広く、それでいて集中して頭の位置はぶれない。4枠6番 レイズアベール 牝5 50.0 秋山 真一郎【B】
栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。鞍上はほぼ手を動かさずに折り合わせ、終い少しの合図できっちりアタマ差先着した。カーブの動きはバタバタしたものだったが、直線はまずまず。首の使い方は下手で5歳にして未完成な印象も受けるが、集中はできており状態は悪くなさそう。5枠7番 スカーレットカラー 牝4 51.0 鮫島 克駿【B+】
栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。頭は高めだが首でリズムを刻めており、頭の位置は安定。脚元の回転も前後の連動性が高く力強い。ゴール後も促して負荷をかけている。ハンデも魅力で一発あるかもしれない。5枠8番 ランドネ 牝4 53.0 戸崎 圭太【A】
栗東坂路単走。勢いよくカーブを曲がって坂に入ると活気十分の登坂。集中力も高い。終い少しペースは落ちたが、鞍上が尻方向に軽くステッキをずらすと、強く叩かれないことを心得たようにフォームを崩さずなめらかにフィニッシュした。まさに人馬一体の好内容。上手い助手さんだ。6枠9番 ウラヌスチャーム 牝4 53.0 北村 友一【C】
美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線はアタマ差追走。頭の高い走りで何度も手前を替えながらふわふわとした走り。首差先着はしたが。6枠10番 ヤマニンエルフィン 牝8 50.0 田中 健【B】
栗東坂路単走。シルエットは見栄えのする馬。重心が左右にぶれる完歩がいくつか見られ、安定性という意味ではいまいちだが、前膝はまずまず上がっており力強く動けている。7枠11番 ノームコア 牝4 55.0 C.ルメール【D】
公開されているのは角馬場での調整映像のみ。さすがにこれでは評価不能。体は適度な丸みがありながら締まっているように見える。7枠12番 エテルナミノル 牝6 55.0 四位 洋文【-】
映像なし8枠13番 ウスベニノキミ 牝4 49.0 松若 風馬【-】
映像なし8枠14番 キンショーユキヒメ 牝6 54.0 吉田 隼人【B】
栗東坂路単走。終い疲れたが、それまではキビキビとしたいい動き。頭を低く保って前進気勢もあり、着地も力強い。参考ステップレースの結果