【1週前追い】天皇賞・秋(GI)追い切り評価-2018年10月28日 東京芝2000定量

2018年10月18日木曜日

アルアイン 58.0 【B+】

栗東坂路併せ。中盤まではゆったり並走し、軽く仕掛け。反応は良くパワフルに抜け出すと4分の3馬身先着した。

ヴィブロス 56.0 【B-】

栗東坂路併せ。終い押して1馬身先着したが内容は一息。関節の動きが硬く、頭の位置も安定しない。映像で見づらい角度だが、おそらく左側に舌を出していることも割引。

キセキ 58.0 【B】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。首の上下動幅が完歩ごとに変わるが、脚元はしっかりしている。バランス重視の走りで一完歩ずつ着地を確かめるような動き。タイムはまずまず出ており本追い切りですっと伸びれば。

サクラアンプルール 58.0 【B】

美浦W併せの外。馬場の外目を通り、直線は3馬身以上追走。追って差し切りゴール地点では若干先着し、ゴール後抜け出すところまでやった。ゴール後尻ステッキを入れて負荷をかけようとしたが、さすがに疲れたのか反応はなかった。肩の筋肉と前脚の着地は良い。一方、首の可動域が狭く頭は高め。後脚の動きも及第点レベル。

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サングレーザー 58.0 【D】

栗東坂路単走。植え込み側の登板車線をゆったりと調整。終い軽く促してきれいにフィニッシュした。極めて楽な内容で評価はDしかつけられないが、やわらかで大きな動きをできている。体もまっすぐ向いており、頭の位置もぶれない。本追い切りが楽しみになる好内容。

ステファノス 58.0 【B】

栗東坂路単走。体は進行方向より右で顔も右を向く。前半は後脚が外を回る完歩もあったが、後半脚元の回転はまずまずになった。ある程度促した割に伸びられてはおらず、若干ラチ側へ流れたことは割引。体はすかっと見せていて、肩のやわらかさは良い。

スワーヴリチャード 58.0 【B+】

栗東CW併せの外。馬場の外目を通り、内に居る相手と馬体を接してまくりきり、並走して直線へ。右手前のままグイグイ伸びて相手を置き去りにした。動きもタイムも良い。勝負根性も見られる。手前は替えなかったがこの馬はいつもそうで、プラス評価としたい。

ダンビュライト 58.0 【B】

栗東坂路併せ。体を相手の居ない右に向け、馬体を離しながら抜け出すと1馬身半先着した。全体のタイムはまとめているが、楽に駆けていて鞍上のアクションほど動かない。馬が本追い切りでないとわかっているようで、今回の評価は据え置くが本追い切りで気合い乗りが改善されれば高評価したい。

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ブラックムーン 58.0 【C】

栗東CW3頭併せの外。馬場の外目を通り、直線は並ぶ2頭を2馬身差追走。押して尻ステッキも使ったが、伸びず2馬身遅れた。

マカヒキ 58.0 【A】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は半馬身差追走。楽な手ごたえで抜け出し、悠然と駆けて相手を置き去りにした。さらに前に居た関係ない馬も交わして一人旅。四肢の可動域は狭く目立たないが、前脚後脚どちらも蹴り出す方向が真後ろで、推進力がきれいに前に伝わっている。

ミッキーロケット 58.0 【B+】

栗東坂路併せ。相手が尻ステッキを入れたタイミングで追い出し。反応良く抜け出すと、ステッキを入れて2馬身以上先着した。鞍上が左側に重心を置いたが、馬の体幹は崩れず、安定した伸び。脚元の弾力性も十分。

レイデオロ 58.0 【D】

美浦W単走なのか3頭併せなのか。映像は馬場の外側を通って直線を向く手前からで、鞍上が馬を止めようとするシーンが続く。カーブで左トモを滑らせたのか、鞍上が左後ろを気にしていた。直線は手綱を引っ張りながら低速で動いていたが、動きに問題は感じられない。何が起こったのかよくわからない。

参考ステップレースの結果
注意: 本記事は、1週前追い切り評価です。本追い切りの評価は、レース週の金曜夕方までに更新しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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