【枠順確定】朝日杯セントライト記念(GII)追い切り評価最終版-2018年9月17日中山芝2200馬齢

2018年9月15日土曜日

1枠1番 ギベオン 牡3 56.0 戸崎圭【B】

栗東CW単走。馬場の外側を深く入って直線へ。リラックスした動きでさらりと流した。四肢の可動域は十分で、前脚を少しでも前で着地させようとするフォーム。前脚は制動力と方向指示に使い、後脚で前へ進む。坂はない方がよさそうだが、体を大きく使えていることは評価。推進力も上に逃げない。

2枠2番 グレイル 牡3 56.0 岩田【B】

栗東CW3頭併せの中。馬場の外側を通り、直線は外からクビ差ずつ追走。直線半ばで仕掛けて外に半馬身、内に1馬身先着した。頭の高い走りで手前はずっと右のまま。一方、タイムは良く馬格もあって見栄えはする。前脚が強いので坂はプラスだろう。

2枠3番 ショウナンラーゼン 牡3 56.0 吉田隼【C】

栗東坂路併せ。終い追ってこの馬も後傾ラップを刻めたが1馬身遅れ。頭は低く保ち、脚元の安定性は高いのだが、動きはスローでスケール感に欠ける。

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3枠4番 ジェネラーレウーノ 牡3 56.0 田辺【B+】

美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は外から半馬身差ずつ追走。楽に動かして抜け、中にクビ差、外に1馬身先着した。ゴール後もゆったりリラックスして動けた。繋のクッションがやわらかで、力強さより弾力性が目を引く。好状態。

3枠5番 コズミックフォース 牡3 56.0 石橋脩【B+】

美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線はアタマ差追走。しっかり駆けてそのままアタマ差遅れもゴール後並ぶところまでやった。首を使わず頭を上げる完歩が見られ、ふわっとした印象を受けるシーンもあるのだが、脚元はしっかり。おそらく鞍上が手綱を引っ張り気味に進めたためで、大きな問題はないだろう。体も脚元もパワフル。馬も元気そうだ。

4枠6番 ゼーゲン 牡3 56.0 大野【B-】

美浦W3頭併せの中。馬場の真ん中外目を通り、3頭がほぼ並んで直線へ。追って併入し、その後も促したが脚色は平行線。内と外に前へ出られた。首を激しく使って適度な荒々しさはあるのだが、まだ線が細く非力な印象で、追ったほど伸びていない。

4枠7番 ブレステイキング 牡3 56.0 Mデムーロ【A】

美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は外からクビ差ずつ追走。折り合い重視の内容でゴールまでじっとしていて、ゴール後すっと抜け出した。脚が長く管が細く見えるが前膝を高く上げてしっかり地面をつかみ、首を使って活気のある内容。ゴール後抜け出すときの雰囲気がさわやかで、上品。発汗は目立つが高評価したい。

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5枠8番 メイショウロセツ 牡3 56.0 田中勝【B+】

栗東CW併せの外。カーブから積極的な内容で、ラチ一杯を深く入り、並走して直線へ。動きは重めだが最後までしっかり動かし1馬身先着した。手前を替えるタイミングが直線を向く3完歩ほど前だったのは気がかり。とはいえ、それから左手前で長い距離を保たせ、ゴール後鞍上が追うのをやめるとすぐ右手前に戻した頭の良さも好感。負荷は十分にかかっており、これで絞れてくれば。

5枠9番 タニノフランケル 牡3 56.0 幸【B】

栗東CW3頭併せの内。馬場の外目を通り、直線は外から半馬身差ずつ追走。反応良く伸び両馬に半馬身先着した。首の角度は良く、リズムも取れている。脚元は素軽いがパワー不足な印象も受ける。手前を替えなかったことは割引。

6枠10番 トラストケンシン 牡3 56.0 三浦【C】

美浦坂路3頭併せ。最内を通って食い下がったが、並ぶ2頭をとらえきれず半馬身遅れた。タイムは良いがかなり内を回っており、額面どおりには受け取りにくい。

6枠11番 ケイティクレバー 牡3 56.0 小林【B】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。終いだけ追ってしっかり伸びられた。カーブから直線にかけての前脚の動きはぎこちなかったが、追って窮屈さは残るものの改善された。反応は良く、頭は高めだが首はきちんと使えている。

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7枠12番 レイエスプランドル 牡3 56.0 内田博【B】

栗東坂路単走。頭の位置が安定せず、フォームも安定しないため脚元はバタバタした印象だが、適度な荒々しさと見ることもできる。活気は十分にあり、力強く地面を蹴れている。

7枠13番 ダブルフラット 牡3 56.0 津村【-】

映像なし

8枠14番 オウケンムーン 牡3 56.0 北村宏【B+】

美浦W併せの内。馬場の外側を深く入り、直線はクビ差追走。終始楽な手ごたえで並んで抜け出し1馬身先着した。鞍上は手をほとんど動かしておらずタイムは度外視。内容は極めて軽いが弾力性のある動きをできている。

8枠15番 レイエンダ 牡3 56.0 ルメール【B+】

美浦W併せの内。馬場の外側を通り、直線は3馬身差追走。じわりと動くと伸びてきっちり差し切った。鞍上は手綱は馬の動きを制約しない程度に短く持って、手を一切動かさず。馬が自ら勝負根性を見せてしっかり伸びられている。気がかりな点は発汗の多さと体をそれほど大きく見せないことだが、動きはやわらかでキレもある。

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