毎日杯の反省と全着順-2018年3月24日のレース

2018年3月28日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
11ブラストワンピース牡3561:46.5A1
25ギベオン牡3561:46.8B+2
33インディチャンプ牡3561:46.8B+3
42ノストラダムス牡3561:46.9B8
56ウォーターパルフェ牡3561:47.1B9
67ユーキャンスマイル牡3561:47.1B5
74シャルドネゴールド牡3561:47.2B4
810アルムフォルツァ牡3561:47.5C6
98テイエムディラン牡3561:47.7B10
109マイハートビート牡3561:48.8B7


総評
A評価1頭、B+評価2頭。1,2,3番人気だったとはいえA→B+→B+で決まる完璧な結果になった。
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パドック
ブラストワンピースが良く見えた。問題はギベオンがそれほど良く見えなかったことで、もっさりとした雰囲気で気配も薄かった。その他はTitterに書いた通りで、良く見えた馬たちは居たのだがどれも馬券内に来ず、少々入れ込んでいたインディチャンプも3着には来た。
ポイント
スタートはまずまずそろい、ウォーターパルフェが促して先頭へ。ブラストワンピースはその直後。ウォーターパルフェは1馬身半のリードを取り、続く馬群は一団。シャルドネゴールドが1馬身差の2番手まで押し上げて直線へ。ブラストワンピースは内へ。しかしペースが遅かったためか合流地点で交わすことはできず、狭いところを突破。ウォーターパルフェは閉めることもでき、そうなれば大惨事だったが酒井騎手は自らの不利を承知で1頭分譲り、そこを抜けた形になった。その後は突き放して2馬身差。完勝だった。


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分析
勝ち時計の1:46.5は、昨年アルアインと並ぶ好タイム。ブラストワンピースの池添騎手は案の定戒告を受けたが、外回り芝コースを最内でがまんし、内回りとの合流部分でインを突く騎乗は華々しい。だが、これを1番人気でやっていいのかどうなのか。馬にとっても危険であり、このせいで変なレースのやり方を覚えてしまったかもしれない。この馬は追い切りも良く、パドックでも良く見せていた。向こう正面で外に出すタイミングはあったわけで、多少のロスがあっても確実に勝つ自信は陣営になかったと考えられる。能力は1頭抜けていたが、その能力は精神力が正常に保たれて発揮されるものだ。今回で変なイメージを植え付けられていなければいいのだが。なお、毎日杯を圧勝した馬(キズナ、ディープスカイ、キングカメハメハ)は、同年の日本ダービーを勝っている。ブラストワンピースも彼らに続けるだろうか。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/03/MainichiHai.html

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