着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 9 | ダノンプレミアム | 牡3 | 56 | 2:01.0 | A | 1 |
2 | 8 | ワグネリアン | 牡3 | 56 | 2:01.2 | B | 2 |
3 | 3 | ジャンダルム | 牡3 | 56 | 2:01.3 | B | 4 |
4 | 10 | サンリヴァル | 牡3 | 56 | 2:01.3 | B- | 5 |
5 | 4 | リビーリング | 牡3 | 56 | 2:01.8 | B | 6 |
6 | 7 | トラストケンシン | 牡3 | 56 | 2:02.0 | B- | 7 |
7 | 1 | オブセッション | 牡3 | 56 | 2:02.7 | B | 3 |
8 | 2 | アラウン | 牡3 | 56 | 2:02.8 | - | 10 |
9 | 6 | アサクサスポット | 牡3 | 56 | 2:03.2 | B- | 8 |
10 | 5 | ヘヴィータンク | 牡3 | 56 | 2:23.9 | C- | 9 |
総評
A評価1頭、B+評価なし。A評価ダノンプレミアムが1番人気で勝ち、A→B→Bの決着だったが人気サイドであり、3番人気で負けたオブセッションもB評価していたので参考になったのかどうなのかよくわからない結果になった。
パドック
2強で決まりそうという印象だった。3着ジャンダルムは、-10キロ。デイリー杯時と同体重なのでそれほど問題ないのかもしれないが、トモをふっくら見せておらず、いまいち良く見えなかった。
ポイント弥生賞、ダノンプレミアムとワグネリアンはテンション高めですが大丈夫でしょう。オブセッションはいつも舌を出す馬のようですが、バランスの取れた形です。アサクサスポットがやわらかに歩けていて面白いかもしれません。— jphb (@jphb_oikiri) 2018年3月4日
外からダノンプレミアムとサンリヴァルが好スタート。ダノンプレミアムはそれほど行きたがらず折り合い、サンリヴァルを2馬身ほど先に行かせることに成功した。サンリヴァルはリードを広げ、2コーナーで後続に4馬身差をつけて逃げる。馬群は縦長でワグネリアンは5番手。3コーナーから馬群は詰まり、4コーナーでダノンプレミアムは馬場の荒れているところを避けて外目に持ち出す余裕のレース運び。それでも直線余裕の手ごたえで先頭に立つと、ノーステッキで後続を完封した。
分析
勝ち時計の2:01.0は、十分。2016年マカヒキの1:59.9は目立つ時計だが、1秒台であれば何の問題もないだろう。前半1000メートル1:01.5というゆるい流れを離れた2番手追走。直線に持ち出すときも馬場の良いところだけを通り、直線ではノーステッキ。全く無理をさせずに折り合いの課題もクリア。皐月賞に向けて全く心配のないレース内容だった。上がり3F最速はワグネリアンの33.7だったが、ダノンプレミアムとは能力に大きな差がある印象だった。
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