【水曜速報】G3:アーリントンC 追い切り評価~2020年04月18日開催

2020年4月15日水曜日

本記事は、2020年04月18日に阪神競馬場芝1600mで開催される「アーリントンカップ」(G3)の追い切り評価(水曜夜更新分)です。レースは3歳馬齢戦。登録馬は16頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は9頭でした。すべての出走馬が含まれていない可能性があります。枠順確定後に最終版記事を配信します。

ギルデッドミラー 54.0 【B-】

栗東坂路併せ。目の前に馬を置いてまずまず折り合い、バタバタと隣に持ち出して迫り、アタマ差遅れ。脚元の回転がぎこちなく、がに股。フォームの美しさはないが、力強さはまずまず。

グランレイ 56.0 【A】

栗東坂路単走。活気十分で、荒削りな部分は残るものの改善されてきた。最後まで右手前だったが、鞍上が促せば最後まで体力は残っていたようで、前脚を大きく使って伸びやかに動けた。ラストの5完歩はきれいなフォーム。高評価したい。

ジュンライトボルト 56.0 【B+】

栗東ポリトラック単走。体をすかっと見せながら適度な丸みもあり、毛ヅヤも良い。状態は良さそうだ。気になったのは直線でわずかに顔が外を向いていることと、ゴール前に手前を替えたことだけ。リズム良く軽やかに動けている。

タイセイビジョン 56.0 【B】

栗東坂路単走。最後まで右手前。追っても楽をして走ろうとする傾向があるようで、前脚を最短距離で戻さない。手前側の右前肢の遊びが大きく、着地も体の中心寄りになる。とはいえ後脚はパワフルで、推進力は前を向いている。

注意: 本記事は、速報版です。枠順確定後に最終版を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。

デュードヴァン 56.0 【B】

美浦W併せの外。馬場の外目を通ってまくり、ほぼ並走して直線へ。鞍上は手綱を引っ張り気味に進めて抜かせずがまん。ゴール前で少し解放してきっちり併入した。頭が高いのは内容から問題なく、折り合いがついたことは収穫。股間の発汗と飛節の硬さは気になるが、動きはパワフル。

トリプルエース 56.0 【C】

栗東坂路単走。何度か手前を替えて、終いは疲れた。頭の高い走りで、スタミナ面にも疑問。

ノルカソルカ 56.0 【B-】

栗東CW併せの外。馬場の真ん中を通り、直線は2馬身差先行。推進力が安定せず、何度か前駆が伸び上がるような動きになった。後脚のやわらかさと可動域の広さはすばらしい一方、首の使い方は下手で前膝も硬い。前駆が改善されたら良いフォームになりそうだが今回の動きで評価はしづらい。

プリンスリターン 56.0 【B】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。軽い内容で終い馬なりに伸びてフィニッシュ。手前を替えるのに時間を要したが、この内容なら問題ない。体はすかっと見せている。右手前の方がスムースな動きで、左手前になると左前肢に力が入って少し硬くなるが、パワフルに着地できるようになる。

ボンオムトゥック 54.0 【B-】

栗東坂路併せ。前膝が硬く後脚の着地ポイントが体の外側にあり、見栄えのしないフォーム。活気はあり最後までまじめに駆けられているが、着地ポイントは前も後ろも安定せず、成長途上な印象。


スポンサーリンク

参考ステップレースの結果

注意: 本記事は、速報版です。枠順確定後に最終版を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ