【金曜速報】G3:京都金杯 追い切り評価~2020年01月05日開催

2020年1月4日土曜日

本記事は、2020年01月05日に京都競馬場芝1600mで開催される「スポーツニッポン賞京都金杯」(G3)の追い切り評価(金曜夜更新分)です。レースは4歳上ハンデ戦。登録馬は26頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は14頭でした。すべての出走馬が含まれていない可能性があります。枠順確定後に最終版記事を配信します。

カテドラル 55.0 【B】

栗東坂路単走。前半は上に跳ぶ完歩が多かったが、中盤からはしっかり。後脚は若干外を回すものの、前駆は安定しており、集中して前へと進めている。

サウンドキアラ 53.0 【D】

栗東坂路単走。キャンターで楽な内容とはいえまっすぐ駆けられていないことは割引。脚元は素軽く、気分良さそうではある。

ストロングタイタン 57.0 【B+】

栗東坂路単走。大跳びで活気は十分。脚元の力強さもあり、まっすぐに体を大きく使って駆けられている。

ソーグリッタリング 56.0 【B】

栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。手前はなかなか替えず、四肢の可動域は及第点レベル。ただ、手ごたえは楽で気分良さそうに最後まで脚を伸ばせた。

ダイアトニック 57.0 【B+】

栗東坂路併せ。相手と2頭分ほどの間隔をとり、自分のリズムで集中して駆け、併入した。体はすかっと見せており、前後左右のバランスは良い。

タイムトリップ 54.0 【A】

美浦W単走。ラチ側を深く入って直線へ。リズミカルで楽な走り。あまり使われないコース取りで、チップも深いはずだが脚元の弾力性は豊富でやわらかに前へと進めている。

ドーヴァー 56.0 【B】

美浦W併せの外。馬場の外目を通り、カーブから積極的にまくっていき、直線は半馬身差追走。追ってアタマ差先着した。途中手ごたえはいまいちだったが、きちんと先着できたことは評価したい。

注意: 本記事は、速報版です。枠順確定後に最終版を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。

ブレステイキング 56.0 【B】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は目の前を行かせた相手を4分の3馬身差追走。セーブした内容ながらしっかり併入し、ゴール後アタマ差程度前へ出た。首の発汗は目立つ。

ボンセルヴィーソ 54.0 【B+】

栗東坂路単走。ラストの3完歩ほどは良かった。前半は少し脚元がバタバタした印象で、後脚の蹴りの力強さが不足していたが、徐々に改善。バランス良く集中して駆け、最後は全身を連動させる好フォームで駆けられた。

マイネルフラップ 53.0 【D】

栗東坂路単走。植え込み側をのんびりと。植え込みを見ながら走っている。脚元はやわらかだが、そのぶん推進力は上に逃げる。

マルターズアポジー 56.0 【B】

美浦W単走。映像は直線だけで、通ったコースは馬場の外側。相変わらず発汗はひどいが極めてパワフルで活気十分。鋭く伸びて長くいい脚を使えている。

メイケイダイハード 53.0 【B】

栗東坂路単走。首の角度は良く、脚元は前後左右のバランス良く蹴れている。終いラチ側へ流れたが、動きそのものは良く見せる。ハンデは魅力。

メイショウショウブ 53.0 【D】

栗東坂路単走。D評価しかつけられないが、高評価したくなるキャンター。中盤に若干左によれたのだが、それを除くとまっすぐ駆けられており、頭の位置は安定。集中して最後まで均等なリズムで駆けられている。

モズダディー 54.0 【D】

栗東坂路単走。植え込み側をまっすぐに。植え込みの方をずっと見ながら走っている。筋肉はやわらかそうで馬体は良く見せる。


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参考ステップレースの結果

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