スワンS 2019 レース回顧

2019年10月30日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
117ダイアトニック牡456.01:21.3B1
210モズアスコット牡557.01:21.3B+2
38マイスタイル牡556.01:21.3B-5
414タイムトリップ牡556.01:21.9B+16
57グァンチャーレ牡756.01:21.9B3
69トゥザクラウン牡556.01:21.9C8
75キングハート牡656.01:21.9B-18
818セイウンコウセイ牡657.01:22.0B-11
915スマートオーディン牡656.01:22.0B6
106アマルフィコースト牝454.01:22.2B4
113マルターズアポジー牡756.01:22.4B14
124カルヴァリオセ656.01:22.4B+17
1313キャナルストリート牝554.01:22.4B10
142ノーワン牝352.01:22.5-7
151ロードクエスト牡657.01:22.7B9
1611イエローマリンバ牝454.01:22.9-13
1712ムーンクエイクセ656.01:23.0B12
1816モーニン牡757.01:23.2-15


総評


デアレガーロの回避でA評価なし、B+評価3頭。大穴タイムトリップはがんばったが離れた4着まで。B→B+→B-の決着になった。

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パドック


ムーンクエイクが良く見えてしまった。しかし出遅れ、鞍上は気合いをつけることもなく、最後方のまま敗れ去った。2着モズアスコットは、発汗目立つが踏み込みは良い。3着マイスタイルはトモが寂しく、いまいち見栄えしなかった。

ポイント


イエローマリンバが逃げ、セイウンコウセイが2番手。馬群は縦長になり、そのまま直線へ。抜け出したのはトクザクラウンだったが、そこからめまぐるしい展開に。マイスタイルとモズアスコットが並んで抜け出したところへ、大外から一気にダイアトニックが並ぶ。3頭が並んでゴールを駆け抜けたが、わずかにダイアトニックが差し届いた。

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分析


勝ち時計の1:21.3は、稍重馬場を考えれば優秀。ダイアトニックはこれで京都競馬場で5戦5勝。1400メートル戦では5.1.0.0になった。2着に負けた約1年前の三鷹特別でも着差は0.0で上がり3Fは最速だった。次走はマイルCSに向かう予定で距離は1F延びるが、さらに状態を上げて出てくるはずで、スンミヨン騎手の継続騎乗なら有力馬の1頭に数えられそうだ。モズアスコットは前年に続く2着。今回は叩き2走目で追い切りも動いていた。次走でここからさらに状態を上げられるかどうか。3着マイスタイルは次走が叩き2戦目になる。クラシックを終えてから、休養明けに好走すると次走は凡走、だめなら次走は上位という不思議な成績傾向のある馬だが、今回は追い切りもいまいちで、上積みはありそうだ。今後注目はトゥザクラウン。今回は休養明けで追い切りもパドックもいまいちだったが、直線早めに抜け出し十分に見せ場を作った。次走大きく変わる可能性はある。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/10/SwanStakes.html

           

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