| 着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | インディチャンプ | 牡4 | 57.0 | 1:33.0 | A | 3 |
| 2 | 14 | ダノンプレミアム | 牡4 | 57.0 | 1:33.2 | B | 1 |
| 3 | 7 | ペルシアンナイト | 牡5 | 57.0 | 1:33.3 | B- | 6 |
| 4 | 3 | マイスタイル | 牡5 | 57.0 | 1:33.4 | B | 10 |
| 5 | 1 | ダノンキングリー | 牡3 | 56.0 | 1:33.4 | B- | 2 |
| 6 | 11 | カテドラル | 牡3 | 56.0 | 1:33.5 | B | 13 |
| 7 | 9 | クリノガウディー | 牡3 | 56.0 | 1:33.6 | B | 12 |
| 8 | 2 | グァンチャーレ | 牡7 | 57.0 | 1:33.8 | B | 11 |
| 9 | 4 | レッドオルガ | 牝5 | 55.0 | 1:33.8 | C | 15 |
| 10 | 15 | ダイアトニック | 牡4 | 57.0 | 1:33.8 | B | 4 |
| 11 | 8 | プリモシーン | 牝4 | 55.0 | 1:33.9 | B- | 9 |
| 12 | 13 | タイムトリップ | 牡5 | 57.0 | 1:34.1 | B | 17 |
| 13 | 6 | フィアーノロマーノ | 牡5 | 57.0 | 1:34.1 | B | 14 |
| 14 | 12 | モズアスコット | 牡5 | 57.0 | 1:34.2 | B+ | 7 |
| 15 | 17 | レイエンダ | 牡4 | 57.0 | 1:34.3 | B+ | 8 |
| 16 | 10 | アルアイン | 牡5 | 57.0 | 1:34.9 | B | 5 |
| 17 | 16 | エメラルファイト | 牡3 | 56.0 | 1:35.0 | B | 16 |
総評
A評価1頭、B+評価2頭。B+評価の2頭は沈んだが、唯一2週連続プラス評価したインディチャンプが勝った。3着にB-評価ペルシアンナイトが入ったが、この馬はパドックで拾えた。使いようによっては参考になった人もいるかもしれない。
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パドック
能力が高いのはダノンプレミアムだが、追い切りはいまいち良く見えない。追い切りが良かったのはインディチャンプだが、乗り替わりでテン乗りは不安。ダノンキングリーは人気しているが、前走の斤量差を考えればインディチャンプより評価は下がる。など考える要素の多いメンバーで、軸をどうするか難しかったのだが、パドックでさらに困った。ダノンプレミアムが全く良く見えず、一緒に居た友人はパドックを見て切ってしまったほど。良く見えたのは、ダイアトニック、ペルシアンナイト、インディチャンプの3頭。中でもダイアトニックは丸みを帯びた体で、微妙な雰囲気のダノンプレミアムの後ろをキビキビと周回していた。ペルシアンナイトは+6キロだが太さは感じられず気合い乗りも十分。インディチャンプは堂々と周回できていた。珍しく友人と意見が一致したので、同様の感想を持った人も多かったかもしれない。
ポイント
フィアーノロマーノが押して前を伺うが、マイスタイルは軽く気合いをつけただけで先頭へ。そのまま後続を引きつけて逃げる。ダノンプレミアムは外を先行して好位へ。インディチャンプは内目でダノンプレミアムを見る位置につけた。直線はマイスタイルが粘るところをダノンプレミアムが交わしたが、それほど伸びない。最後は一気にインディチャンプが突き抜けた。
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分析
勝ち時計の1:33.0は、平凡。ペースは前半3Fが35.3とスローな出だしから1000メートル通過時点で58.8とまずまず流れた。前も後ろも力を出せる展開になり、先行集団に居た2頭のワンツー決着。今回は能力の高い2頭で決まったと考えてよさそうだ。今後注目はカテドラル。相変わらずゲートは下手で、スタートだけで1～2馬身のロス。直線でも不利があった。それでも上がり3Fは最速で、同じ3歳のダノンキングリーとは4分の3馬身差。スムースなら十分に掲示板は確保できていた。
評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/11/Mile-Championship.html
