富士S 2019 レース回顧

2019年10月22日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
116ノームコア牝456.01:33.0B-2
29レイエンダ牡457.01:33.1B3
32レッドオルガ牝554.01:33.1B4
417クリノガウディー牡354.01:33.3B+6
510カテドラル牡354.01:33.4B-7
61キャンベルジュニア牡756.01:33.5-12
712エメラルファイト牡356.01:33.6A8
88メイショウオワラ牝554.01:33.6-16
97アドマイヤマーズ牡357.01:33.7B+1
105ショウナンライズ牡656.01:33.8-15
114トミケンキルカス牡756.01:33.9B17
1214ダッシングブレイズ牡756.01:33.9B14
133アンノートル牡556.01:33.9B10
146イレイション牡756.01:34.0B+11
1518ストロングタイタン牡656.01:34.0B13
1611リコーワルサー牡456.01:34.0-18
1715ロジクライ牡657.01:34.2B5
1813ジャンダルム牡456.01:34.5B9


総評


A評価1頭、B+評価3頭。しかしA評価エメラルファイトの-10キロはいただけない。パドックもそれほど目立たず、直線見せ場はあったものの、最後は馬群に飲み込まれてしまった。

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パドック


カテドラルとノームコアが抜けていて甲乙つけがたかったのだが、キビキビと力強く動けていたカテドラルを上位に見た。しかし痛恨の出遅れ。2着レイエンダはいつもパドックでそれほど目立たず、今回もいつもどおりだった。

ポイント


カテドラルが大きく出遅れ。トミケンキルカスが逃げ、馬群は先行勢が固まりオタマジャクシ型に。ノームコアは先団の後ろにつけた。直線に入って各馬はほぼ脚色が平行線。トミケンキルカスは粘ったが坂の頂上で後続に飲み込まれる。エメラルファイトが前へ出たがそこまで。レッドオルガが内から抜けたところを大外からノームコアが差し、さらに外を伸びたレイエンダが2着に入った。

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分析


勝ち時計の1:33.0は、稍重馬場を考えればまずまず。ペースは1000メートル通過時点で58.9と速めに流れ、そこからゴールまで11秒台の連続。先行勢は総崩れで、辛うじて残ったキャンベルジュニアは最内で消耗を抑えた結果。エメラルファイトは積極的に動いたが最後はバテ合いの流れで失速した。1番人気アドマイヤマーズは見どころなく敗れた。パドックで細く見えたのだが、体調面に不安があったのか、力の要る馬場が合わないのかよくわからない。勝ったノームコアは、完勝と言える内容。体もふっくら見せており、ここは通過点。次走も中心視できる内容だった。2着レイエンダは上がり3Fナンバーワン。エプソムCでも稍重馬場で上がり最速を記録しており、馬場は合うのだろう。大外を回しての結果だが、今回はノームコアの56キロに対して57キロ。次走定量戦なら逆転までは厳しいかもしれない。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/10/FujiStakes.html

           

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