平安S 2019 追い切り評価最終版

2019年5月17日金曜日

本記事は、2019年05月18日に京都競馬場ダ1900mで開催される「平安ステークス」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は16頭。以降の更新はありません。レースは4歳上別定戦です。

1枠1番 オメガパフューム 牡4 59.0 Mデムーロ【B】

栗東CW併せの外。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。楽に追走してクビ差遅れ。内容は軽く遅れはそれほど気にならないが、直線軽く促したにもかかわらず馬がいまいち進んで行かないことは確か。動きはやわらかで良く見せるためマイナス評価はしづらい。

1枠2番 サンマルデューク 牡10 56.0 武士沢【B-】

美浦W併せの外。馬場の外側を通り、ほぼ並走して直線へ。直線追ったが反応は鈍く、楽に駆けさせた相手からズルズル遅れた。もう10歳。馬格はあり見栄えする馬で、毛ヅヤも良いが。

2枠3番 グレンツェント 牡6 57.0 幸【B】

美浦W併せの外。馬場の外側を通り、並走して直線へ。鞍上は手綱を引っ張って折り合わせ、きっちり併入。ゴール後解放するとすっと前に出た。内容から仕方ないところもあるが、前脚の可動域が狭いのは気になる。気合い乗りは良い。

2枠4番 トラキチシャチョウ 牡8 56.0 水口【C-】

栗東坂路単走。脚元がバタバタ。頭の位置も安定しない。

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3枠5番 アナザートゥルース セ5 57.0 大野【B+】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。首を使って活気十分。前脚をパワフルに着地できている。そのぶん背中の安定感はいまいちで股間に発汗も見られるが、状態は良さそう。

3枠6番 モズアトラクション 牡5 56.0 藤岡康【-】

映像なし

4枠7番 チュウワウィザード 牡4 58.0 川田【A】

栗東坂路併せ。頭を低く保ちながら首をリズム良く上下動させ、軽快なピッチ走法。迫力はそれほど感じられないが、そのぶん余裕の手ごたえ。気分良さそうに駆けて3馬身程度先着した。

4枠8番 サンライズソア 牡5 57.0 田辺【B】

栗東坂路併せ。相手と3頭分ほど間隔をとって坂に入り、徐々に間を詰めて馬体を合わせると、そこから楽に抜け出し1馬身先着した。若干左右によれる完歩が見られ、頭も高め。リズムも一定ではない。休み明けの割引は必要かもしれないが、体はすかっと見せており力強く駆けられている。

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5枠9番 ジョーダンキング 牡6 56.0 岩田康【B】

栗東坂路併せ。前を行かせた相手を追いかけ、そのまま差を詰めずゴールした。タイムはまずまずで遅れは気にならない。相手をペースメーカーに使ったような追い切り。前脚の着地ポイントは近いが頭を低く保ってバランス良く動けている。

5枠10番 ハイランドピーク 牡5 57.0 武豊【B-】

美浦ポリトラック単走。頭は高めで四肢の可動域はいまいち。スピード感はあるが、ポリトラックならもう少し動けても。

6枠11番 クイーンマンボ 牝5 54.0 北村友【B】

栗東CW併せの内。馬場の外側を通り、直線は1馬身差追走。鞍上はほぼ手を動かさず、馬が自ら進んでアタマ差先着。ゴール地点で気合いをつけて、前へ出るところまでやった。動きは硬めだが気合い乗りは良い。

6枠12番 マイネルオフィール 牡7 56.0 国分恭【C】

栗東坂路単走。体は進行方向より少し右で、首がさらに右に出る。力強さもいまいち。

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7枠13番 メイショウスミトモ 牡8 57.0 小牧【C-】

栗東坂路併せ。体は進行方向より右で、右側に相手が居たとはいえ傾きすぎ。右前肢をペタペタと着地させる動きが目立ち、管も細く脚元の力強さが感じられない。追って1馬身遅れた。

7枠14番 マイネルユキツバキ 牡4 56.0 和田【A】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。パワフルで気合い乗りは十分。首を上手に使って前脚で力強く加速できている。体もふっくら見せており、毛ヅヤも良好。

8枠15番 サトノティターン 牡6 57.0 石橋脩【B+】

美浦坂路単走。前さばきのやわらかさが目を引く。首の上下動と前膝の動きがきれいに連動し、繋のクッションも効いている。後脚は少しドタバタした印象はあるものの、蹴る方向はほぼ真後ろで、力強さもある。

8枠16番 ロンドンタウン 牡6 56.0 藤岡佑【B】

栗東坂路単走。植え込み側の登坂車線で終いだけさらりと。体は進行方向をまっすぐに向いており、手ごたえは楽。最後に強めの肩ステッキを入れてきっちりフィニッシュした。

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参考ステップレースの結果

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