アンタレスS 2019 追い切り評価最終版

2019年4月12日金曜日

本記事は、2019年04月14日に阪神競馬場ダ1800mで開催される「アンタレスステークス」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は16頭。以降の更新はありません。レースは4歳上別定戦です。

1枠1番 ピオネロ 牡8 56.0 荻野 極【B】

栗東坂路単走。前脚を着地後若干外に蹴る傾向があるが、左右のバランスは取れている。気合い乗りは良く、活気のある動きをできている。

1枠2番 テーオーエナジー 牡4 58.0 藤岡 康太【B】

栗東坂路単走。軽く促しながら、前を行っていた関係ない馬を追い詰めてアタマ差まで迫る内容。リズムは良く、キビキビと動けている。

2枠3番 ロンドンタウン 牡6 56.0 吉田 隼人【C】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。逆手前でカーブしてくると、直線で一旦右手前に変更。そこから加速せず、左手前に替えてのんびりとゴールした。鞍上はそれほど促していないとはいえもの足りない内容。

2枠4番 グリム 牡4 57.0 浜中 俊【A】

栗東CW3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は並ぶ2頭を1馬身差追走。鞍上はほぼ追わず、楽に前に出るとそのまま2頭に1馬身半差先着した。頭は高めだが、鞍上は手綱を短く持っており、それほど問題はない。体も大きく見せている。

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3枠5番 ナムラアラシ 牡6 56.0 幸 英明【B-】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は2馬身差追走。追ってアタマ差遅れ。ゴール後はゆるめて並ぶところまでやらなかった。脚元はスローで追ったほど伸びないが、ある程度の力強さはある。

3枠6番 コパノチャーリー 牡7 56.0 古川 吉洋【B-】

栗東坂路単走。頭は高めで首を小刻みに動かすピッチ走法。動きから力感がそれほど伝わってはこないが、リズムはまずまず。

4枠7番 オルナ 牡7 56.0 酒井 学【-】

映像なし

4枠8番 リーゼントロック 牡8 56.0 坂井 瑠星【B】

栗東坂路単走。右手前の時間が長く、最後は疲れて左手前に。右手前の方が動きのバランスは良い。タイムはいまいちだが動きは安定している。

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5枠9番 アナザートゥルース セ5 56.0 大野 拓弥【A】

美浦W単走。馬場の真ん中内目を通って直線へ。馬なりだが激しく首を使って四肢の可動域は十分で、動きはパワフル。通ったコースを考えるとタイムは若干割り引けるとはいえ、仕上がりはかなり良さそう。高評価したい。

5枠10番 ウェスタールンド セ7 56.0 北村 友一【B+】

栗東坂路併せ。相手と2頭分ほど間隔をあけて、坂は後ろから。相手の方を全く気にすることなく自分のコースをまっすぐに駆け、1馬身先着した。

6枠11番 マイネルオフィール 牡7 56.0 和田 竜二【B-】

栗東坂路単走。前駆はまずまずパワフルだが後脚の力強さが不足している。徐々にラチ側へ流れてしまったことも割引。

6枠12番 トラキチシャチョウ 牡8 56.0 水口 優也【C-】

栗東坂路単走。肩の可動域が狭く、前脚をパワフルに使えていない。何度もステッキを入れたがまっすぐに走れず、ふらふらとゴールした。

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7枠13番 ドライヴナイト 牡6 56.0 小坂 忠士【-】

映像なし

7枠14番 ヒラボクラターシュ 牡4 57.0 四位 洋文【B】

栗東坂路単走。坂に入ったときに右へ流れたことは割引。左手前を決めると前脚の着地ポイントが近くなり、着地ポイントも体の右側になるが、フォームは安定している。集中力は豊富で、最後までしっかり駆けられている。

8枠15番 メイショウスミトモ 牡8 57.0 小牧 太【B-】

栗東坂路単走。促して強めに追ったが反応はそれほどなく、淡々と登坂。若干左に流れたことも割引。

8枠16番 クロスケ 牡4 56.0 武藤 雅【B-】

栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。四肢の可動域は及第点レベルにあり、楽に駆けられている。ただ、体は小さく見せ、非力な印象。

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参考ステップレースの結果

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