毎日杯 2019 追い切り評価最終版

2019年3月22日金曜日

本記事は、2019年03月23日に阪神競馬場芝1800mで開催される「毎日杯」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は13頭。以降の更新はありません。レースは3歳別定戦です。

1枠1番 ランスオブプラーナ 牡3 56.0 松山 弘平【B】

栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。尻ステッキを入れて十分に負荷をかけた。若干前後のバランスにずれはあり、頭の位置も安定しないが適度な荒々しさと見られるレベル。体は太めで動きも若干スローだが、この一追いで絞れれば。

2枠2番 ウーリリ 牡3 56.0 福永 祐一【B-】

栗東ポリトラック併せの内。1馬身差追走して直線に入り、軽く促したものの持ったままの相手にクビ差遅れ。ポリトラックにしては動きはスロー。

3枠3番 ルモンド 牡3 56.0 川田 将雅【A】

栗東坂路併せ。やわらかかつパワフルな動き。地面を力強くとらえ、チップを高く舞い上げながら安定したリズムで駆け、1馬身先着した。全体として見るとまだフォームが固まっておらず、荒削りな印象は強いがスケール感はある。評価は高くつけたい。

4枠4番 キングオブコージ 牡3 56.0 和田 竜二【-】

映像なし

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4枠5番 ケイデンスコール 牡3 57.0 北村 友一【B+】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は1馬身差追走。手前を替えるのに時間はかかったが、替えてからの動きが良い。前脚を伸びやかに使い、前膝の角度良く地面にアプローチすると、全身をやわらかに使って加速し、4分の3馬身先着した。

5枠6番 オールイズウェル 牡3 56.0 藤岡 佑介【B】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。活気はまずまずあるのだが、頭の高い走りで追ってもそれほどフォームは変わらず。首の可動域がそのまま前脚の可動域になっているため、四肢の可動域は及第点レベル。ただスピード感はありマイナス評価するほどではない。

5枠7番 ダノンテイオー 牡3 56.0 岩田 康誠【B】

栗東坂路単走。体を大きく見せ、ゆったり駆けられていることは評価。推進力は上に逃げるものの、まずまずの動き。

6枠8番 コパノマーティン 牡3 56.0 浜中 俊【-】

映像なし

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6枠9番 アントリューズ 牡3 56.0 田辺 裕信【B】

美浦坂路単走。手前を2度替え、最後は左手前で前脚の着地タイミングが近くなったが、活気はありバランスは良い。カーブのきつくない場所で右手前だったように、右手前の方が動きが良く馬もそれで走りたがっているようだ。動きそのものは悪くないため評価はBとするが、東京以外では負けている。右回りコースでどうか。

7枠10番 セントウル 牡3 56.0 小牧 太【B+】

栗東坂路併せ。前脚の着地ポイントが体の外側にあり、バタバタした印象を受けるが左右のバランスは取れている。ハーツクライ産駒の特徴なのでここは気にしない。体の向きはまっすぐで、四肢の可動域は広め。フォームも安定している。体は薄く成長途上ではありそうだが動きは良い。

7枠11番 マイネルフラップ 牡3 56.0 吉田 隼人【B】

栗東坂路単走。ほんの少し右側を向きながら駆けていて頭も高め。ただ脚元は素軽く、やわらかに着地して地面を蹴れている。前走では直線ですばらしい伸びを見せた。坂のある阪神に変わるが、坂路の動きを見る限り坂はこなしそう。

8枠12番 アンタエウス 牡3 56.0 山田 祥雄【-】

映像なし

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8枠13番 ヴァンドギャルド 牡3 56.0 C.ルメール【B+】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は半馬身差追走。終い強めに追って4分の3馬身先着した。頭の高い走りだったが、追ってからは頭を下げて首を使えるようになっており、レース本番でフォームはより良くなりそう。脚元の回転力も豊富だ。

参考ステップレースの結果

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